無瑞。

頑張ってiPhoneで書く。アプリGETしたのでそれのテストも兼ねて。
なんかぼちぼち勉強再開しようかなという気分になってきた。なんだかんだである程度は勉強もしていないと落ち着かない人間になってしまったらしい。難儀な話だ。
昨日は親父に浪人する旨を伝えたので、おれ自身としても現役時代に対する気持ちをいよいよ本格的に整理せねばならないときが来たように思う。のほほんと過ごしてたらもう三月も六分の一くらい過ぎそうだし、まあいつまでも傷心してるフリしてサボっているわけにはいかない。遊んでいると時間経つのってこんなに早いんすね…
模試の結果とかで成績の推移出したり過去の日記見てこのときはおそらくこれくらい勉強していただろうとか推測するのもアリなんだが、もう一年同じくようなことをすることを考えるとそうするのはあまり気が進まない。あまり楽しくない記憶は苦労しないと思い出せない体質は、せっかくだからこの際有効活用して、「去年あれだけやったのにぃ〜」みたいな記憶はできるだけ封印しておこうと思う。ぶっちゃけ自信になるというよりもむしろお荷物になるだけな気がする。そもそも現役時代と浪人時代と区分するのはどうなのかと懐疑するのも手なように思えてきた。一年と一年にわけるのではなく、単に二年とした方がいいのではないかと。別にやることがさして変わるわけでもないし
あるいは完全に強くてニューゲームと考えるポジティブさとか。…となるとそんな前向きでもないわけで。
ていうか何が書きたいんだろうね俺は。よくわからなくなってきた。フリック入力がい行とう行でこんがらがって入力ミスばかり起こるから文脈を失ってしまう。なんかいらついてきたぞ。ていうかだるくなってきたぞ。入力してるの
やーめたっと
ところでこのアプリだと結構ラクに画像UPできるらしいからテスト
こちらを見ているが仲間になりたそうな雰囲気は別にない

めだかボックス 9巻

 単行本で一気読みするよりも週間で一話ずつ読んでいった方が楽しいという異質な漫画。まあ、基本が勢いだけの漫画だからな。単行本で一気読みしても一話毎にすごい勢いで展開するから、緩急が一切なくて疲れるんだ。ぐだらないっていえば聞こえはいいけど、ぐだらないだけじゃだめなんだよね。休む回っていうのはどうしても必要だと思う。何より矛盾もどんどん生まれていくし。インフレは別に構わないんだが矛盾はちょっとな…(しかし今単行本を読み返すと柔道界の王子とかいうセリフで吹き出さざるを得ない)(インフレというか後半に進むにつれ二つ名のレベルは急上昇してくるからなんかギャップに吹く)(あとどうでもいいけど阿久根先輩がめだかちゃんにゾッコンっていう設定は一度も活かされたことないよね。いらなかったんじゃね?)(そもそも阿久根先輩の存在自体が「破壊臣は改心した」の一発ギャグのためだけに存在していたといっても過言ではないし…)。
 ていうかそれ以前に今の展開、つまりそもそも生徒会戦挙戦にさして魅力を感じないというか。西尾のバトルって基本は面白くなくて、(屁理屈とか言葉遊びだけで展開されるから当然といえば当然なんだけど)、西尾作品の中では最も出来のいい化物語なんかでは戦闘があくまでオチのつけに使われているだけのおまけ扱いで、だからこそあれはあの面白さでいられると思うんだが(一応バトル物として展開した傷物語ですら戦闘は二次的なものでしかなかったのが非常に良かった)、視覚に直接訴えてくる漫画で屁理屈合戦やられても、「いや、それってどーなのよ?」としか思えないという。
 んで。
 展開があまり好きではない中どうして読んでいるのと訊かれたら、そりゃクマーが好きだからとしか言いようがない。クマーは好きです。キャラクターはもとより、漫画媒介をうまく活かしている感じが。大嘘憑きでぱっと元に戻ったりなくなったりするのは漫画の方が見栄えするし、『』付けた話し方も、「」が使われる小説とは違って吹き出しが使われている漫画の方が引き立つし。何よりクマーは主人公顔でどす黒いのが活きてる。単行本時点ではまだだけど、一応限界を感じさせるところも良い。安心院さんがいる限りは安心だぜ…
 で、単行本に関係ないことはこれまでとして(ふたばとか覗くとよくとしあきたちが喧嘩しているから、どっちかっていうと俺は厳しい視点だよということを誰にみせるわけでもなく示してみた)。この今回収録の書記戦はジャンプでもほとんど読んでいないところだったから期待して読んだわけだけど、普通につまらなかった。どうしてだろうね。名瀬ちゃん古賀ちゃんって初登場のときはキタキタキタキターと思って萌えながら読めたんだが、名瀬ちゃんはキャラ崩壊するし古賀ちゃんはちょっとウザくなるしで最近はどーもげんなりですわ。よくない感じに変わっちゃったよ。かなしー
 キャラ萌えといえば、めだかって西尾作品には珍しく中々萌えられなくて不思議。主人公のめだかはゴム鞠にしか見えんし(ていうか善吉母の登場以降から露出しなくなったよね)(ちなみに9巻カバー裏のめだかはちょっとかわいかった)、善吉母とか登場初期の感じがなくなってすっかり真面目な人になってちっとも萌えんし、怒江ちゃんは一部には人気みたいだけど俺はどうにも萌えんし、スカーデッドさんは見るからに微妙だし、喜界島ちゃんはそもそも出番ないし、ぽきゅるは好きだけど萌えはせんしで一体どうなっているのか。萌えを探し出したら陸上部の2人にまで戻らざるを得ない。そいつらの萌え指数もあまり高くないし。
 そんなわけで今期待しているのは断然安心院さんです。まあ僕っ娘は鉄板だよ。安心院×クマーはどっちも真義でアブノーマルなだけに、西尾の頑張りによっては(本当に頑張りによっては)出夢×人識レベルにまで持っていけるかもしれない。わくてか!
 とここまで書いたのをちょっと読み返してみたらすごい雑記で笑える。いや笑えない。なにか思うこと書きました。別に9巻の感想とかではありませんでしたとさ。

めだかボックス 9 (ジャンプコミックス)

めだかボックス 9 (ジャンプコミックス)

 P.S.長者原くんが残酷なまでに公平っていう設定はギャグだとみなしていいんだよね?