謹賀新年&クラシックコンサート

1月8日土曜日

取引先からチケットをいただいて(要求して)
チャリティのクラシックコンサートに出かけてきました。

愛知県芸術劇場 大ホール

チャリティなので、会場入りしてすぐに募金箱に小額ながら紙幣を投入。
趣旨には賛同してるんだからと、ちょっとしたアピール。
人波に押し流されるように指定席へ。


生の音を聞くのは、クラシックに限らず心地よいもので
このチャンスを逃してなるものかとばかり、
チケットを持ってきてくれる営業さんの困り顔をよそにしつこく食い下り
2階席の前列ほぼ正面の良席をGet!! (▼-▼*) エヘ♪




このコンサートの『名物?』は、主催者の社長がタクトを振ること。
第一部3曲目 ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」序曲がそれだった。
お若くはないと思うんだけど、緩急のあるメロディに合わせて
時には飛び跳ねたり・・・・ホントに体全体を使った指揮ぶりで
やんやの喝采を受けていた。

専門家じゃないから「うまい・ヘタ」の批評はできないけど
演奏していないパートに向かって指揮棒を振ることもあり
まぁ、本当に「好き」なんだなぁ・・と感心するばかり。
そのためにこんな大きな催しをするんだから・・・・

♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!! のひと言でした。



第二部は演奏に加えて『ジャズ舞踊』が舞台で繰り広げられ、
面白おかしく、またしっとりとした世界、そして“和”の趣きと多彩な「ショー」
ちょっとした「命の洗濯」です。

でも、正直なところ音楽に合わせたと思えなくて・・・
・・・・っていうか、楽曲のタイトルとは関係のないストーリーでのダンス。

それでも最後の「ボレロ」は、解説を読めば「なるほど」と思える。
ボレロ」って曲は同じリズムとメロディの繰り返しで
やさしい曲風からどんどん勇ましくなる「世界一長いクレッシエンド」

ダンスは“織田信長が戦況不利な戦いに挑む出陣前夜”というテーマなので
思い込んだ様子とはやる気持ちとが入り混じって
強い気持ちで戦いに臨むためのモチベーションをあげるさまが表現されていた。
    この解釈は正しいのかどうかはわからないけど、
    感想なんだからいいんじゃない?

日常の生活からはなかなか遭遇できないチャンス。
もともと好きな分野だったので、久しぶりの楽しいひと時。
同伴してくれたのは、こういったことには全く縁のなかった長男。
縁がないだけで興味を持ったらしいが、ダンスは理解に苦しんだらしい。


来年も、また行きたいな〜〜〜