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朝からうす曇
一般環境教育「資材・原料の使用について」3回目
- 反響1
昼、「昨日のプレゼンテーション、とても良かったですよ。若い人も、よくわかったと言ってました」
- 今日の講習に向けて
未来は明るく出来るかも、という要素も伝える必要があるかなぁ。
スライド2枚追加
- 3回目
15:30から。80名強。今日も照明を落として実施。
眠そうだった人、2名。まずまずかなぁ。
- 反響2
「持続可能な成長」を、智恵を使って追求していくことが大切・・・ということは良く判った。進行スピードが速かった。1時間半くらい必要な内容かも。
今はまだ危機感が薄いけれど、今後資源の逼迫が差し迫ってきたときには、きっと今日の講義は役に立つと思う。
講師がノリノリで、楽しく聴けた。
- 持続可能な成長って、在り得るのか
たぶん、生きていくのに必要な物質の量って、そんなに多くなくって。そして、体験の豊かさの部分は、智恵という無限の資源で創造していける。だからたぶん「持続可能な成長」って、実現しうるんだと僕は想う。
- 3回の講義を終え、今後に向けて感じたこと
スライド数を欲張りすぎたなぁ。
物量=幸せ という誤解を引きずっているから、僕自身、「物を大切にしなきゃ」と思ったときに、手元に貯めてしまう。オイルショックのトイレットペーパー騒ぎも、いい一例。
でも本当は。
ただ貯蔵されているものは、贅肉と一緒。価値を創造しない。物は、最大限活かしてこそ、大切にしたことになる。
トヨタ生産方式での無駄取りのひとつとして、「在庫の極小化」が重視され、高い波及効果を挙げてるのは、まさにこの実例だな。リスクの真因を解消すれば、ぜい肉を貯める必要が無くなり、創造に注力できる。だから、わずかな資源でたくさんの価値が生まれる・・・ってことなんだなぁ。
「物を大切にする」=有限な「物」という資源を、無尽蔵な「智恵」という資源で有意義に活用し、「素敵な体験」を社会にたくさん生み出す・・・なんだなぁって、想う。
たけしの誰でもピカソ スペシャルライブ
http://www.tv-tokyo.co.jp/pikaso/tokusyu/050211.html
- フジコ・へミングさん
いわゆる「クラシックのコンサート」という環境ではないけれど、そんなことまったく関係ない。とても濃密で叙情的な世界を創りだしてしまう。
「演奏前は、ご飯を食べる気になれない。今日もバナナを1本だけ。」・・・そうだろうなぁ。神と対話しているかのような演奏。
- ビギンのボーカルさん
すっごく緊張されたそうですね
「舞台袖でフジコさんの演奏を、こんな気持ちで弾いておられるのかなぁと、想像しながら聴いてるうちに同調しちゃって。そのテンションが自分の限界をこんなに超えていて。」
同調してしまう、彼も素敵。
- バレリーナお二人