2011-09-07 小池徹平「あいつの言うことって、まわりくどいよね」(迂遠ツ瑛士)
■[雑記帳]今日のスポーツ音痴 
「世界陸上にパウエル欠場」っていうニュースに「えぇっ、マイク・パウエルってまだ現役だったの!?」とかなり驚いた。さすがにアサファ・パウエルを知らなかったわけじゃないけど、「陸上・パウエル」って言われたら「マイク」のほうをとっさに思い出してしまった。クソほども興味がない分野なんてこの程度だ。
まぁ、「世界最速の男」で「ベン・ジョンソン」と答えないぶん、昔よりは成長したと思う。
2011-09-06 あ〜ちゃんとかしゆかとのっちが汲み取ってくれる(Perfumeカー)
2011-09-05 あの痛ましい事故を五木ひろしが歌います(ナイアガラ川艶歌)
■[乱読抄]『たべもの世相史・東京』 
二年ほど前、ロフトプラスワンで開催された、唐沢俊一さん*1の蔵書即売会(もう、行けども行けどもグッとくる本がザクザクだった)でゲット。何冊かまとめていくらだったから、この本に唐沢さんがつけた値段はわからないが、「ほぉ、なかなかお目が高い」と言ってくださったのを覚えている。
構成は、大正篇、昭和戦前篇、戦中・終戦直後篇の三部。筆者は明治38年に本郷四丁目で生まれ、幼少期に父の仕事の都合で朝鮮を転々とはするが、正真正銘の「東京人」である。まったく驚くべき細密な記憶や実体験をもとに、食べ物を通して縦横に描く「東京」の世相があざやかである。
たとえば、大正九年に慶應の医科に通っていた従兄と「本郷バー」なる洋食屋に行ったときの記述。
そのころは、トンカツなどという言葉はなかった。チキンカツ、ビフカツ、ポークカツである。
値段は、チキンが二十銭、ビフカツが十銭、ポークは八銭。オムレツ、コロッケはどちらも五銭であった。
(中略)
今でこそ、ブロイラーという、味も素っ気もない生きている合成鶏肉が出現したために、一番やすくて不味いチキンも、昔はカツの中では最高でビーフ、ポークを見おろしていたのであった。
チキンカツがビフカツの倍高い! そんな時代があったのである*2。大正9年といったら、たかだか90年前のことだ。しかし、そういったトリビアルなことは、こうやって誰かが書き残しておかなければいとも簡単に埋もれていってしまう。チキンカツやビフカツの値段なんて瑣末なものを伝えていくことは、別に誰も彼もがやる必要はないが、誰かがやらねばならない。いや、別にやらなくてもいいのかもしれないが、できればやってほしい。90年後の読者の、「へぇ」や「ほほぉ」や「にやり」のために。
いま、そんな貴重な「トリビアの語り部」は誰なのだろう。なぎら健壱さん*3なら安心して任せられるなぁと思う。泉麻人はちょっと…。
2011-09-04 宍戸錠が金魚のマネしたってしょうがねえじゃん
2011-09-03 練炭自殺した父が遺してくれました(七輪の遺産)
■[クイズ]当たるも○○、当たらぬも×× 
えー、2008年8月7日以来、3年1ヶ月ぶりぐらいの更新となった「クイズ」カテゴリです。かなりのブランクがあったものの、思ったよりも多くの回答者の方がいらしてくださって、とてもうれしかったです。では問題のおさらい。
Q.かつて日本では、縁起かつぎのおまじないとして、戦争に行って戦う兵士は、戦場で、ある施設(機関)の名前を三遍唱えるとよい、といわれていたことがあります。さて、その施設とは何でしょう?
正解は…「測候所」でした! が、内容的に「気象庁」「気象台」もほぼ同じなのでそちらも正解とします。ということでTOSHI!!さん、正解です! おめでとうございます。
そのココロは、TOSHI!!さんが書かれたとおりですね。「(予報が)当たらない」=「(弾に)当たらない」ということです。私がヒントとして書いた「ある食べ物を食べるとき」というのは、腐ってそうな食べ物、および河豚のことです。これも意図するところは「当たらない」と同じですね。ワンマン摂政さんの「オラ撃たん」は、なんか大岡昇平の『俘虜記』を思い出しましたし、すずさんの「帰還者」を「機関車」にかけるアイディアは、正解でこそなかったものの、ナイスでした。果敢なご回答、感謝でございます。
えー、知人に関係者がいるのであまり言いたくありませんが、にしてもこの数日の(少なくとも私が住んでいるエリアの)天気予報の当たらなっぷりにはほとほと困りました。「降る降る詐欺」にやられてしまいました。むろん、この科学の発達した現代にあっても、正確無比な天気予報が困難なことは承知しておりますの。でも、一週間先とか三日先の天気ってんじゃなくて、当日の天気予報が当たらないってのも困るよなぁ、と。とりわけ水〜金でしたね。朝イチの天気予報で「一日中雨」って言われて、傘持っていつもよりだいぶ早く家を出たのに、全部ムダ足に終わったときの脱力感(×3)たるや。
すいません、つい愚痴ってしまいました。でもまぁ、当たってもほめられないけどはずれたら文句を言いまくられる予報のお仕事っていうのも大変ですよね、考えてみれば。「降らない」って予報がはずれてずぶ濡れにならなかっただけ、まだマシと思ってガマンすべきでしょうか。


