ハニススムダ

Chatterton2005-01-15

 今日は某所で韓国料理を食べてきた。注文を受けてから出てくるまでとても遅かったのが不満だが、料理はどれも美味しかった。特に、ダッカルビをサンチュで巻いていただいたのが美味しかったのであります。
 サンチュといったらレタスだが、私の彼女は学生時代、スーパーで試食販売のバイトをしていた。毎回、違う店舗に行き、その日毎に違うおすすめ品を売るのであるが、その日はカルビ肉をホットプレートで焼いて、サンチュで巻いて試食させることになっていた。売るのはカルビとサンチュである。エプロンを付けて現場に立った彼女は、用意されていた手書きのポップを見た。「カルビ ××円」。そして「サンチェ ××円」。サンチェ…。
 「え、巨人…?」と彼女は一瞬思ったが、堂々と「サンチェ」と書いてあるそれを見て自分が正しいのか自信がなくなり、とりあえず「カルビと『お野菜』いかがですかー」と売ったそうである。機転が利いている、といえよう(そうか?)。
 ちなみに彼女は韓国が好きで、ほんのちょっとだけ韓国語も勉強したらしい。韓国語で鍋を「チゲ」というのは有名だが、蟹は「ケ」という(「ケジャン」とかいうし)。よってカニ鍋を見ると「ほらほら、『ケチゲ』だよ」という。ちょっと食べたくなくなる。

私の心が海ならば

 杉田かおるが、あの鮎川義介の孫と電撃結婚。文春のスクープでした。出川哲朗磯野貴理子もそうだが、最近、そういうキャラの人がどんどん縁をつかんでいる。プライベート的には文句なしにハッピーなのだろうが、仕事的には一つの試練だろう。
 で、実は私は幼い頃、杉田かおるの家の近所(都内某区。川沿いの住宅地)に住んでいた。もう20年以上前のことだが、もちろん当時から彼女は女優として活躍していた。あまつさえ、彼女は(もちろん芸能人だったので頻繁にではないが)私の家に遊びに来ていたこともあったのだという。私の母が彼女よりひと回りくらい上だったので、「お姉さん」的存在として時々遊びに来たのだという。ところが残念ながら、私にはまるで彼女の記憶がない。彼女のサインも当時家にあったらしいのだが、現在の家に引っ越してくる際のドサクサで失くしてしまったようだ。以来、我が家と彼女の接点はない。
 そんなわけで、勝手に身近な存在として杉田かおるを応援していた私にとって、今回の結婚はめでたいことである。祝電の一つでも打ちたかった。末永くお幸せに。