初めてのみかん

みかんの食べ方を紹介。サンプリングに使用したみかんは、

都田 浜名湖みかん サイズS 消費量はダンボール1/3くらい

私の好みは、酸味6.5:甘み3.5くらいの割合で酸味を重要視している。

みかんを食べるまでの流れ

  1. みかんを選ぶ。
  2. みかんを揉む。
  3. みかんの皮をむく。
  4. 残ったスジをかるく取る。
  5. みかんを半分に割る。
  6. おしり(おへそ)の部分を取り除く。
  7. みかんを食べる。

ポイントをおさえる

  • どのみかんを選ぶかは経験にまかせる。
  • みかんはよく揉んでからむく。中のスジをはずすイメージでねじるように揉むと気持ちよく皮がむける。おいしくな〜れと念じながら揉むとなお良い。



左が揉んだみかん、右が揉んでないみかん。揉むことによってスジが程よく取れている。

  • スジは取り過ぎない。食物繊維なので腸にいいはず。
  • みかんは薄皮ごと食べよう。ごみを減らせる。

みかんの形から味を知る

  • ダンボールの上のほうにあった、平べったい形のみかんは、酸味が足りず、甘みも弱くがっかりすることが多かった。
  • 丸みを帯びているほうが酸味の残りが強いことが経験上わかってきている。

冷蔵庫のみかん編

  • 冷やすと甘みを強く感じる。
  • 早生のみかんも最近は甘いやつがある。ローカルで恐縮だが、翡翠(ひすい)がおすすめだ。

ダンボールのみかん編

  • ダンボールのみかんは涼しいところに置こう。うちは階段の下のところ。
  • ヘタを上にして配置しよう。
  • 横向きでイレギュラーな角度から圧力がかかると傷みやすいようだ。
  • 底にあるものから食べよう。重みで傷みやすい。
  • 定期的にみかんの配置を上下入れ替えよう。
  • もしもカビが生えたものを発見してしまったら鳥にくれてやろう。
  • カビの被害が小さいものは乾いたもので拭いて、早く食べよう。

今後の研究

  • ダンボールの中で圧迫されたときの皮の色の変化と味の傾向を探りたい。

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