Aki姉さん来訪  

Aki姉さんが7/14-16にシカゴを来訪する。17-20にエバンスビルのお友達の家を訪問するため、その合間にエバンストンに立ち寄ってくれた。ちなみにEvansvilleはインディアナ最南の町であり、雄大なOhio川の川沿いに位置する。7/15はAki姉さんと一緒にシカゴのダウンタウンに電車(CTA)で向かい、シカゴクルーズ、CUBS観戦、ジョンハンコックセンターの夜景を堪能する。以下は各訪問地の出来事をラフに紹介。
①シカゴクルーズ
http://www.wendellaboats.com/
TOMOと5月に乗船したミシガン湖畔&シカゴ川クルーズ(90分)を堪能する。天気は快晴。気温は30度程度。シカゴでは真夏の気候といっても過言ではない。クルーズを楽しむ前に強い日差しに備えてWalgreenサングラスを購入する。ミシガン湖畔から眺める摩天楼は青い空と絶妙のコントラストを醸し出していた。下の写真はミシガン湖畔からの摩天楼の絶景。

クルーズにはサプライズが一つ。ミシガン湖畔の水門手前の噴水口から、威勢の良い放水が放物線を描いていた。船は放物線の真下を通過する。服が濡れるのが気になる方は屋根の中に隠れた方が良いとのアナウンスがなされるものの、水しぶきがかかる程度だろうとタカをくくり、オープンデッキで放水の写真を撮るべく待機する。放水の真下をくぐるときに判断が間違えだったことに気付く。気付いた時にはジーパンまでびしょびしょであった。まあ、90分間のクルーズ中に殆ど乾いてしまったので良しとしよう。下は放水の下をくぐり抜ける直前の写真。

②CUBS観戦
シカゴCUBS V.S. ニューヨークMETSの試合を観戦するためにWrighley fieldを訪れる。煉瓦むき出しのフェンス、煉瓦に絡まるツタ、青々とした芝生と煉瓦のコントラストは全米一の美しさを誇るを見事に証明していた。試合の結果は以下の通り、
http://mlb.mlb.com/NASApp/mlb/news/boxscore.jsp?gid=2006_07_15_nynmlb_chnmlb_1
6回まで投手戦が続くものの、6回表にCUBSのピッチャー(Zambrano)が疲れ、2点を先制される。疲れた理由は5回の裏の攻撃で盗塁を決めたため。ピッチャーがどたどた足で盗塁を決めたのを初めて見た。メッツの守備に問題あり。CUBS打者の打率は軒並み0.25以下なので勝負ありかと思ったが、6回裏から猛攻が始まる。単打の連続で6,7回に一挙9点を入れて勝負を決める。まるで2004年のドラゴンズを見ているようであった。逆転劇の歓喜を地元ファンと、ビールと、Aki姉さんと一緒になって分かち合うことができた。当初の席は5階席だったが、8回裏には人が帰り始めたため、1階席に移動して選手を間近に感じながら野球を観戦する。下の写真はかぶりつき観戦中の写真。

③ジョンハンコックセンターの夜景
20時30分にジョンハンコックセンターのラウンジ(96階だったかな?)に赴き、夜景を堪能する。Aki姉さんとどのようにすると夜景がうまく撮影できるか談義しながら、夜がくれるのを眺める。下は談義の成果。