遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2016年アメリカ合衆国大統領選挙; 間もなく投票 〜 死神婆 VS 暴言王

 United States presidential election, 2016

 Electoral College (United States)

 アメリカの時差と現在時刻 - Time-j.net
 2016年アメリカ合衆国大統領選挙

 アメリカ選挙人団
← 2016年アメリカ合衆国大統領選挙: トランプ 共和党大統領候補 指名受託演説 他 / 2016-07-24

← 2016年アメリカ合衆国大統領選挙; 3月1日 スーパーチューズデー 続報 / 2016-03-02

← 2016年アメリカ合衆国大統領選挙; 3月1日 スーパーチューズデー / 2016-02-29


11月08日 (11月第一月曜日の次の火曜日) は一般有権者による投(開)票、ようやくお祭り騒ぎの大団円 −−− いや、破局? ヒラリー・ドナルドの両者とも高齢の嫌われ者、どちらが大統領にふさわしいかというより、どちらがよりふさわしくないか、のネガティブな選択では? 踏むんだったら●●の糞と▲▲の糞のどちらがマシか。 十中八九ヒラリー勝利でしょうが、選挙ゆえサプライズ --- 大穴万馬券 --- もあり得る。;

2016 Election Results President Live Map by State, Real-Time Voting Updates - POLITICO


Presidential Election Results 2016 Hillary Clinton, Donald Trump What time, how to watch and live stream online - CBS News


United States presidential Election 2016 Live Result


2016年アメリカ大統領選 開票速報:朝日新聞デジタル


2016 Presidential Election Odds Next US President Oddschecker


お二人の 「投票直前の最後のお願い」 ?

今回選ばれるのは大統領ではなく大統領選挙人。でもこれで実質大統領が決まる仕組みをおさらいしておくと;


関連報道;


日本でも トランプバッシング ばかりでしたから、以下ヒラリーバッシングの極々一部を紹介;


田中宇さん の最近の関連記事;

  • ◆トランプが勝ち「新ヤルタ体制」に
      【2016年11月6日】 私が最近注目したのは「トランプが米大統領になると、ロシアのプーチン、中国の習近平との間で、これからの世界秩序に関するサミットを行い、米露中の影響圏の再配置が行われるだろう」という予測だ。これが正しいとしたら、大統領選でトランプが勝つと、世界は「新ヤルタ体制」と呼ぶべき新たな状況に転換する。米国が「非米側」に転向してしまうことでもある。
  • ◆土壇場のクリントン潰し
      【2016年11月3日】 米大統領選に関し、クリントンを勝たせる方向で、多くの情報歪曲が行われてきた。だが結局のところ、土壇場になってクリントンの誇張された優勢がはがれ落ちる劇が演じられ、実勢に近いところへと世論調査が軟着陸している。
  • ◆不正が濃厚になる米大統領選挙
      【2016年10月26日】 米政界にとって大事なことは「(実は談合や不正に満ちた「2党独裁」である)2大政党制のシステムを壊さず維持すること」だ。不正の結果として落選した候補者がとことん選挙不正と戦ってしまうと、2大政党の談合体制に回復不能な亀裂が入りかねない。だから、不正の指摘をしつこく続ける議員や党員は、自分の党の上層部から圧力をかけられ、主張をやめざるを得なくなる。プロのベテラン政治家であるサンダースは、2大政党制の不文律を重んじて、自分が不正に落とされても文句を言わなかった。だがトランプは違う。不文律など破ってやると、最初から宣言している。
  • ◆優勢になるトランプ
      【2016年9月27日】 9月26日のトランプとクリントンの討論会の勝敗は、私が見るところ、おおむね互角だ。クリントンの場合、互角でしかないのはまずい。クリントンの売りは、知識と経験、政策立案の上質さだ。討論でトランプの無策や無知、粗野、偏見性を十分に引き出せればクリントンの勝ちだった。討論が互角なら、これまで何十年も政策立案の業界にいて今の米国の悪い状況を作ったクリントンより、政界の常識を打ち破って出てきたトランプにやらせた方がいいという話になる。互角の討論は、クリントンの現職性によるマイナスを差し引くと、トランプの優勢につながる。
  • ◆得体が知れないトランプ
      【2016年9月16日】 トランプが当選後どんな政策を実際に進めるか不透明だ。政策の詳細を明言せず、大きな裁量を残したまま当選を狙っている。民主主義に反しているが、軍産や石油利権など圧力団体の介入を受けずに大統領になれば、ゆがんだ政治から脱却できる。その一方でトランプは、自身の発言と食い違う方針の軍産や石油利権の代理人を顧問に招き入れ、選挙を邪魔されないようにしている。その結果、トランプは得体の知れない候補になっている。
  • 米大統領選挙の異様さ
      【2016年8月28日】 米大統領選挙の異様さトランプの健闘は、彼の政治力が異様に強いから起きているのでない。911以後の米政界が、好戦的な覇権主義をやりすぎて失敗した結果、軍産の支配力が潜在的に弱くなり、それにトランプが便乗して大成功している。もし今回の選挙でクリントンが勝ち、とりあえず軍産の支配が維持されても、軍産の低落傾向は今後も変わらないので、2020年や24年の大統領選挙に、トランプの手法を真似た反軍産の強力な第2第3の候補が出てきて、いずれ軍産系の候補を打ち破る。トランプは今年勝っても負けても、米政界の状況を不可逆的に大きく変える。
  • 米大統領選と濡れ衣戦争
      【2016年8月4日】 軍産複合体がロシアなどに濡れ衣をかけて敵視し、クリントンが軍産の敷いた路線に沿って大統領になり、濡れ衣戦争を続けようとしている。対照的にトランプは、軍産の濡れ衣戦争を中止し、軍産そのものを無力化し、ロシアと協調し、軍産が育てて強化したISISを倒そうとしている。軍産に楯突くトランプは、軍産傘下のマスコミなどに非難酷評されるほど有権者の支持を集める仕組みを体得している。軍産は危機感を強め、ヒステリックになっている。軍産バブルと、中央銀行バブルの同時崩壊が近づいている。


トランプの数少ない支持者;

私も、女の衣をまとい手を血に染めた死神婆ヒラリーよりもトランプの方がはるかにマシ、と思うけど。

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