森林浴

 この五月の連休はさほど天気はよくありませんでしたが、森林浴を楽しみました。立夏も過ぎた5月6日、家内と一緒に、自宅の近くの林試の森へ。


もみじの若葉、椎の木の花など、新緑を楽しみことができました。



林試の森のあと、目黒不動まで足を伸ばしお参り。ここでも椎の木の花が咲いていて、家内曰く「トトロの森みたい」。水かけ地蔵も初夏の日差しの中、水しぶきを楽しんでいるようでした。

日本の都会には森や街路樹が少ないので、なかなか森林浴を楽しむことが難しいのですが、森林浴にはたくさんの効果があるとか。

まずは、フィトンチッド(fitontsid)。森とか、雨上がりの街路樹を歩くときに感じることの出来る独特の匂い。このフィトンチッドは、我々人間の副交感神経に作用して、人間の心に安心感を与えてくれたり、精神の安定、ストレスの解消などに効果がることがわかってきているそうです。

そして、森林が発するマイナスイオン

このフィトンチッドマイナスイオンによって、人間は森林によって癒されているようです。