未来への日記

僕が今まで人といろいろ接してきて思ったのは、いまおよそ30歳を境に人の考え方が大幅に違うものになっていることです。時代の違いを反映しているものの例として、例えば刑事ドラマでは、事件は現場で起こっているんだ、と言うセリフが自然に感じられる世代と、はいボスわかりました、というセリフを自然に感じられる世代とではギャップがあります。

僕は西部警察なども何度か再放送で見ている世代です。しかし、大学入学までに結果として3浪しているので、廻りはちょっと若い人ばかりでした。しかも学科が設立から2期目なので先輩が少ない。その先輩も冷静に考えたら年下なのです。結果として、これまでの僕に影響を与えてきたのは、下の世代の人たちと接した経験がどちらかと言うと多かったかもしれません。

僕が言いたいこととしては、両方がうまく協力するにはどうしたらいいか考えたいということ。口答えするのはいかん、あるいはもっと俺の言うことを聞け、といったことばかり言い合っていたのではたまりません。例えば一緒に仕事をするにしても、それぞれいい考えやスキルを持っています。同様にそれぞれ弱点があります。協力すればいいところはよりよくなるし、弱点は回避することができて、より多くの人が幸せに活動できる思います。そんな未来を望みたいです。

僕の人生と今の状況を振り返れば、前々段落で述べた通り、ちょっと変わった体験もしていますので、世代の差をこえた協力について考えやすい立場なのかもしれません。