ゴーレムスキルを常用させろ。



敵のサーヴァントを叩くために、敵の本拠地までやってきたよ。
という訳で昨日の記事の続きから。第二部は永久凍土帝国アナスタシア。



ゴルドルフ新所長、ここまで進めると分かるけど結構良い性格してるよね、この人。
有能さと無能さが良いバランスで同居してるし、何より魔術師然としない人の良さもある。
最初見た時は「絶対こっちの足を引っ張るだろ」とか思ってたが、これは良いキャラだわ。



vsミノタウロス君。
敵の特殊アビリティ(チャージ増加)がめっちゃキツイ。
Atkバフもりもりにしてくるから、素の攻撃でも軽減無しだと10k程度食らう。痛い。



お次はvsイヴァン雷帝。このクソデカマンモス君がそのイヴァン雷帝です。
ここでちょっと拍子抜けした人も居るのでは無いでしょうか。



これさ、事前のイベントで「アレはヤバイ、絶対勝てない」みたいな事をさんざ忠告されてたんだよね。
「人では無い」だの「見ただけで精神が云々」言うから、どんな異形の神が出てくるのかと身構えてたんよ。
なのに蓋を開けてみればデカいマンモスときたもんだ。期待外れとまでは言わんけど、気が抜けたのは確か。




で、ここでクソデカマンモスを退治する為に敵側のサーヴァント、マスターと手を組む事に。
正直、これまで魔神柱を何本も倒してきた主人公一行だけでも何とかなる気がしないでもないが……。



クソデカゴーレムvsクソデカマンモス 〜ロシアSOS〜



尚、主人公はゴーレムの肩に乗って直接ゴーレムに指示を出している模様。
Gとか衝撃とか諸々ヤバそう。メカゴジラですら遠隔操作だってのに、剥き出しの肩に乗るってお前。



ここの戦闘ではマスタースキルが使えない代わりにゴーレムスキルなるものが使える。
ゴーレムパンチが10000固定ダメージ+ディスペルでクソ強い。これ平時でも使いたいんだけど。



サリエリ君の“人間辞めました”感がすごい。アヴィケブロン君よりもすごい。
これ立ち絵だけ見たら確実にバーサーカーだろ。



だいぶキツかったけど、何とかクソデカマンモスとの戦闘に勝利。
範囲攻撃キツすぎない? マシュの盾があんま役に立たなかったわ。



然し戦闘に勝ってもまだ倒した事にはならないらしい。
満身創痍のクソデカマンモス君、ここで渾身の溜め攻撃を発動。



いやいや倒せるって。
武蔵ちゃんで1アビ積んでBチェインすればいけるって。





ここでマシュが覚醒。



ギャラハッドの加護が無くなった事でデミ鯖としての力を失っていたマシュ。
でも何やかんやあって、オルテナウス・マシュとなって再びデミ鯖として復帰しました。
夏イベで見掛けたVR装備の立ち絵はコレだったんだねぇ。オルテナウスって名前が超格好良い。



クソデカマンモスの溜め攻撃をマシュが防ぎ、その隙に武蔵ちゃんが一閃。
武蔵ちゃんのこの、一瞬で雰囲気が変わる様がすげー格好良くて好き。



ここちょっと笑った。サインの押し付けって聞いたことねぇよ。



クソデカマンモスを倒してもイヴァン雷帝はまだ生きてるらしい。
名前といい見た目といい、遊戯王カードでありそうだなお前。




まぁそうなるよなーって。
今回の旅は特異点の修復じゃなくて、異聞帯を剪定する為の旅だしね。
あ、異聞帯っつーのは、要するに特異点が続いた先にある非・並行世界です。
木で例えるならば別れた枝の先の先、末端にある行き詰まりの歴史。それが異聞帯。
なので特異点の様に修復するという事は出来ず、異聞帯ごと消し去るしか無いわけです。



まぁ知ったこっちゃねぇや!
こんな不要な世界は滅ぼしちまおうぜ!!(下衆)



と、そんな感じで無事に第一の異聞帯を破壊し終えました。(雑)
途中のミノタウロス戦が中々キツかったけど、それ以外の戦闘はそうでも無かったね。



完走した感想ですが(激ウマギャグ)、普通に読み応えがある面白い話だったと思います。
テーマが重めにも関わらず、これといった中弛みや竜頭蛇尾も無くサクサクと読めました。
実際、アナスタシア着手から1日ちょっとで完走してしまった程度には物語を楽しめたね。
今後もこれくらいのボリュームとテンポで進行してくれれば良いなーと思いました。まる。



因みに、アナスタシア編での個人的No1キャラクターはこの人、ゴルドルフ新所長。
テンポを崩さずにギャグを挟みつつ、さりとて決して無能なキャラでは無い。
うーん、ホントに良いキャラしてるわこの人。今後の活躍(?)が楽しみやね。