ブラックタイガー重戦闘ヘリコプター

当機は対戦車戦闘、対戦闘ヘリコプター戦闘、軽貨物輸送などを想定され開発された複座型重戦闘ヘリコプターである。

制空戦略構想以前に開発された比較的古い機体ではあるが、高い堅牢さや、小型ジェットエンジンを利用した高速性など、基本設計が優れており未だに現役である。

貨物区画。ドアは無いため、しっかり固定しないと旋回時に落下する可能性がある。

負傷者2名の輸送も可能。

後席の下にある軽貨物区画。スペアパーツや武器、自爆装置などを積み込む。

コックピット。照準コンピュータは常に最新の状態になっており、高い命中率を誇る。

なお、ブラックタイガーという名称に関してはクルマエビ科のエビの一種であるが、開発中に技術者の間で付けられていたニックネームがそのまま正式なものになってしまったという経緯がある。