私は私だけのみかた

しかし真に利己的に行動することは尋常の知性では難しい。

ひさしぶりに食玩を買う

コンビニでS.I.C.匠魂を見つけてなんとなく写真を見るとどれが当たってもそれなりに満足できそうな内容だったので一つ買ってみた。できればマシントルネイダーが良いなーと思いつつ。
一発で当たった!
なんとなく全体がひしゃげているけど、まあ素材が素材だし良いだろう。しかしハンドルはきれない。

空ノ鐘の響く惑星で1,2,3

空ノ鐘の響く惑星で (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈2〉 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈2〉 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈3〉 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈3〉 (電撃文庫)

良。
主人公は剣と宗教が治める国の第四王子。国の後継者は順当に第一王子に決まっており、主人公は教会に派遣されて事実上の楽隠居を決め込んでいた。
しかし、ある日御神体の柱から怪我をした少女が転がり出てきて、そこから連鎖する騒動に否応無く巻き込まれる…
SF/FTという言葉というか表記がぴったり来る小説。
古来、SF小説ファンタジー小説の境界は曖昧だった。TRPGコンピュータRPGの影響を受けたシステマティックな剣と魔法物が流行る前、SF作家がファンタジー小説も同じような感覚で量産していた時代があったのだ。その位置にすんなりと置ける良作。
書店で目の前においてあった11巻まで一気に買ったのだが、今3巻まで読んできて一向に終わる感じがしない。1巻が導入の話、2と3で国の内乱編(前半)といったところだろうか。なかなか悪くない感じである。