ジンクス

ワシが予想を書き込んで行くと当たらないの法則発動。
今日の4混5混レースは、中山で10鞍。うち3着までに人気馬が2頭以上こなかったレースはたった1つ。が、それがメインレースなわけで。
ワシ、それで勝負してもうたやないか(笑い)。
つくづく馬券下手なオッサンやなあ。
8Rや9Rも買ったが、1着3着と2着3着。どっちも勝春にやられた。
こういうのは紙一重で、うまく行く時は逆に連勝となっているんやろうが、ダメな時はこんなもん。
もう予想をパピコするのはやめ。
そもそも他人の予想を、競馬新聞もスポーツ紙も含めて一切見ないワシが、自分の予想だけ全世界に発信するというのはおかしいではないか。他人の話は聞かない。俺の話は聞け。全くもって自己中な話である。
帰ってきたらJCNが来月からグリーンチャンネルのハイビジョン放送を開始するというお知らせ。よくやった。といっても、最近あまり観てないんだが。
あ、凱旋門賞をハイビジョンで観られるぞ。ラッキー。

使てる豆がちゃう

さんまのセリフではない。
コーヒー豆が切れてしまったので買ってきた。本当は市川の麻生珈琲店まで行きたかったが、タコの展開に気力が萎えてしまった。
下総中山の参道に豆屋がある。実は引越した当初から気付いていたが、パッと見いい仕事をするように思えなかったのでスルーしていた。これにトライ。
よほどの高級豆でないかぎり、200グラム500円ちょっとという破格の値段。麻生でも谷中でも倍はする。これでまずまずの味なら文句ないのだが―
さて、淹れてみた。まずミルで挽く。豆がパサパサしていてどうかなって思ったが、案の定、微粉が多く出てしまった。ミルの設定は何にも変えてないのに。
微粉を篩い落として、さて本番。
見事なまでに膨らまない。ネルドリップで淹れてみたが、落とすお湯が悉く直接流れ落ちていく。コーヒー粉に吸われて風味を抽出して落ちていくのではなく、粉に触れて色をつけて落ちていく。なので、ネルの中はあっという間にお湯で溢れてしまう。
そんなわけで(これは淹れ方も失敗したが)、できたコーヒーは一言で言うと「クソ不味い」。自分で淹れておいて言うのも何だが、ドトールより不味い。おそらくネルには向いていない。
ペーパーで落としてよかったらいいが、安かろう悪かろうの典型のような気がする。
そう考えたら、麻生珈琲は神だな。深さも当然のことながら、豆の持っている油分を生かした絶妙の炒り具合。市川船橋エリアでは最強と思う。店の淹れ方は雑だが。ここがあるから、最近、わざわざ都心まで谷中の豆を買い付けに行かなくて済む。