火の玉勝負馬券

今日は朝から勝負だお。


中山1レース。
7ドリームサンサン
いつもの「中京芝で人気して逃げて負けた」馬。前走の中京は12着と大敗だが、その前は0.1秒差の3着。さらに遡っても2着や4着と好走している。
騎手はこの厩舎の主戦で、数乗っている割には勝率もよいので大丈夫だろう。
問題は勝率のあまり高くない厩舎だが…


京都の3レースのマイネルヴォルも面白いところ。前走は中京芝で番手から。
評価できるのは常に上位人気に推されている(素質は評価されている)ことと、新馬戦の内容。
勝ったのがエーシントップなので着差が大きいのは仕方ないとして、このレースは掲示板に載っているのが前に行った順(逃げ、番手など)なのに、唯一追い込んで掲示板確保。スッと行ければ。


(敗戦後)
やっぱり単勝買う時は人気馬という原則は崩したらいかんですね。

1/13日曜日(日経新春杯ほか)の無料出馬表

20130113.pdf 直
色分けの説明。
成績欄は、逃げ(赤)、番手(黄)、先行(緑)、差し(青)、追込(紫)。
騎手、厩舎、馬主は、勝率の高い順に、赤→黄→緑→青。直近1年分の成績です。サンプル数が少なくて判定しがたい場合は橙。


それにしても日経新春杯、これじゃG2じゃないですね。OP特別みたいなメンバー。

日曜の障害未勝利戦

日曜の障害未勝利戦は中山。
これが一見、シグナリオで鉄板に思えてしまう。
障害入りして4戦。最初の3戦で4着、2着、4着。上がりは時計の出る新潟とはいえ、37秒台を2回、それも先行してマークしている。その3戦で掲示板に載った馬はこの馬を除いてほぼ全頭すでに勝ちあがっている。次はこの馬の順番か。
ところが、今回は休み明け。しかも、その間に転厩している。この転厩がまた良くない。
前走までは手塚厩舎にいた。手塚厩舎といえば平地のG1でも度々馬券に絡むような馬を出している関東でも上位の厩舎だ。去年は25勝している。障害でも去年の勝率が8%、通算では16%と結構勝っている。
そこから移った先が成島厩舎。こちらはというと、残念ながら去年3勝しかしていない厩舎である。障害は去年10戦全敗(馬券にもなっていない)、通算で勝率8%だ。はっきりいってこの転厩はマイナスでしかない。
年間3勝の厩舎が休み明けから仕上げてくるか(仕上げられるか)?
仕上がるぐらいならもっと勝ってるだろう。
ので、安心して消していい。馬券にもならんだろう。
じゃあ代わりに勝ちそうな馬をと探していないのも事実。消去法でテルバイク。前走が初障害で上がり39.4秒ならまずまず。出遅れて少しずつ追い上げていったが、前の集団には追いつけず、直線で追い込んて3着。きっちりゲートを出れば。3馬身差負けたヒカルアカツキが先週圧勝していることを考えたら、そのうち順番は回ってくる。