雨の開催は

いやあ、朝から酷い雨ですな。家の中にいても雨音が聞こえてくるぐらい降っている。
中継をみたらすでにダートは田んぼ。これは最初の方は様子見せんと分からん。
一応、芝は前残り(函館の札幌記念の日なんかが最近ではあったけど、中山でもネコパンチの日経賞とか基本的にぐちゃぐちゃになったら差しは届かない。)、ダートも前残りで想定。特に芝の長距離なんかは単騎逃げできるんならダメモトで買っといた方がいい。


午後からの注目は
中山9レース 白井特別
7 シベリアンスパーブ 松岡
前に行けるのも有利だが、道悪実績がいい。よく道悪はダート血統やヨーロッパの重い血統(サドラーズウェルズ系など)を狙えというが、そういう意味でもいい。


にしても、10レースのアステールネオ、ザキパパが船橋の勝負服で出られるようにわざわざあの服色で馬主登録したというからオソレイリマス。

こういう日もある

勝負したレースがことごとく僅差の2着。惜しいけど、2着じゃダメなんです。単勝は。
大体あっているとは思うので、また明日や。
芝は、雨が降っても存外いい(下が荒れてないから)ので、差し優位。緑と青。
ダートは前だが逃げは総崩れ。黄と緑。
こういう狙いで。
さて、雨がどうなるか…

月曜の狙い

まず障害戦。中山で未勝利。
期待は障害2戦目のマイネルロブスト。前走は初障害で番手から攻めて3着。上がりも速い。
ただ、3角から4角にかけて障害のないところで平地力にモノを言わせて捲っていっただけで、飛越自体は決して巧くはない(特に着地が巧くない)ので過信は禁物だ。


その他では
中山3レース
4 ワイピオバレー 戸崎
中山12レース
12 カルブンクルス 勝浦
が狙い目。


セントライト記念はレベルが低く残念。(レースレベルだとローズSの方が高い。)
大半が500万クラス(半分近くは1000万以上のレースを走ったことがない)の中、重賞を勝っているヒラボクディープとケイアイチョウサンには一目を置かざるをえない。
最近何度も書いているように、今の中山はディープ産駒には合わないが、ヒラボクディープ自身は中山で勝っているようにあまり不安はないかもしれない。(従兄弟にカフェシュプリームやカフェマーシャルがいるようにパワー型の血統だ。)
が、雨が降った中山のステイゴールドというのは黙って買いなので、よりケイアイチョウサンに注目。(叔父のオリオンスターズも叔母のパーフェクトジョイも芝の道悪で勝っている。)

バレンティンおめでとう

あっさりと日本新記録達成。
あの1打席目のリードは酷かった。
まずバレンティンも苦笑のど真ん中の抜けたようなストレート。これは失投。
2球目が外へのスライダー。明らかなボール球。はっきりと榎田の調子が悪いと分かる。
3球目はインコース低めへストレート。
そして外へのストレートで被弾。
理解不能だ。
この2戦、バレンティンは焦っていて外角のボール球に釣られたり、変化球でかわされたりしている。だから外角を攻めるのは分かるが、榎田のストレートは速くない。藤浪の150キロだから釣られるのだ。
しかも、内角へボールになるストレートを放ってきたら次は外角、というのは小学生でも分かること。完全に読み切られている。
なるほど、日高がどんでんに干されていた理由がよく分かった。
頼むからもう捕手起用するのはやめて。まだ今成の方がマシ。つか、普通に清水使えよ。この2戦それなりに上手くリードしてるんやから。


昨日今日の試合を観てるとどっちが最下位か分からん。
特に打線が重症で、全然怖くない。正直、西岡とマートンと鳥谷と新井兄さえ抑えたら後は5割の力で放ってもええ感じのメンバー。暗黒時代に匹敵する。まだ新庄の打席を4回楽しめた分、暗黒時代の方がマシとも言える。
とにかく観ていてもワクワクせんし、期待もできん。かと言って代わりの選手もおらんのが現状。なんでこんなんで2位におるんやろうな。
アカンのは主軸だけではなく、2番や下位にいやらしさがないのも原因。どんだけでも粘るというしつこいバッターとか、去年までおった平野みたいにセフティバントするような小細工もなく、漫然と打席に立って、凡退を繰り返してるだけや。
塁に出ても盗塁する気配すらない。(西岡が脚を痛めているのがきいている。)
これ、高校生でも抑えられるやろ。藤浪とか松井のレベルやなくても。


CSまで1か月しかないけど、投打ともに再建できるんかね?
春ぐらいの調子やったらCS勝ち抜きも夢やないが、現状、ファーストステージ連敗ちゃうんか。甲子園でやって1つ勝てるかどうか。
まあ、あんだけ離されての2着なんやから、日本シリーズ讀賣が出んかったらシーズンの意味がないという話でもあるけど。