バッグ置いてきた

昨日行ったとき、ノートを入れるバッグが欲しいとか言われてたので、実家から布製のやつを持ってって置いてきた。実家には山ほどバッグあるな。なんでこんなたくさんあるんだ?

今日はだいたい 13:30〜15:00 くらいの時間で面会してきたが、その間ずっと喋りっぱなし。まあ喋れないよりはましだが、別の意味で問題がありそうな気もする。自力行動がかなり制限されてるせいでストレスが溜まるというのもあるだろうが。

移動スケジュールその他

今回、東京→盛岡→釜石廻りという経路で行ってきたのだが、実は花巻〜盛岡間が折り返しになるため盛岡で途中下車できないということで、乗車券を一本化できなかった。つまり「東京→盛岡」と「盛岡→釜石」の2つに分けて購入せざるを得なかった。うむぅ。あれ? 盛岡〜大釜間が計算に入ってないな。なんで?

まあそれはともかく、田沢湖線はやたら本数が少ないのでスケジュールが組みづらい。さらに釜石線も本数が少ないため、大釜→盛岡→釜石は非常にロスの多い移動になった。まず大釜発 13:48 盛岡行きに乗ったのだが、この時点で本来予定していた盛岡発 13:41 に間に合わない。本当はタクシーでも捕まえようと思っていたのだが、ぜんっっっっっっっっっぜん、タクシーが来ない。バスはあるんだか無いんだか分からないが、少なくとも大釜駅前からは、無い。早朝と夕方に1本づつしか出てねーでやんの。

盛岡発 13:41 を逃すと、花巻発 14:24 の列車に間に合わない。次の花巻発は 16:26 だ。なんと2時間待ち。10数分の遅れが2時間の遅れに拡大する。こういうのを俺は「デジタル化効果」と呼んでいるが、本数の少ない路線ではこういうことが多くて orz だ。ちなみにこのときは盛岡発 15:06 で花巻まで移動し、約40分を花巻駅で待ち時間に充てた。花巻駅内にはベーカリーが入っていて、焼きたてのパンを売っている。そのすぐ隣りは喫茶店風な無料レストルームになっていて、ここでコーヒー牛乳でも飲みながら焼きたてのパンを喰ったり……どうでもいいですか、そうですか。

大釜から盛岡に戻る部分については、あらかじめ綿密な予定を立てておく必要があるだろう。てか、おまいらどう計画したんだ?>弟&妹

盛岡から大釜に行く場合は、あまり問題はない。田沢湖線の本数が少ないのは前述の通りだが、実はバス路線がけっこう充実している。盛岡駅前(注意:大釜ではない)から雫石線(バスターミナルの10番、紺色のラインで雫石温泉行き)で日向(ひなた)まで約20分、料金は \440 だ。JRよりは割高だが、ほぼ1時間に1本の割で発車している。しかも盛岡駅前の発車が 13:00 とか 12:00 とか、00分かっきりに合わせてあるので分かりやすい。

まったく余談だが、このバスに乗って雫石川で右折した直後、真っ正面に岩手山が見える。山肌にまだ雪が残っているが、岩手山のこの勇姿をみたいならやはりバスだろう。って、何のガイドブックだこれ。

バス路線が充実しているなら帰りもバスで良さそうな気もするが、さすがに日向からだと時間が読みづらい。バスは簡単に時間がずれるからなあ。やっぱり大釜駅からJR使った方が確実だと思うが……。

そもそも移動経路について

病院のほうにどれだけ時間を割くかにもよるが、見舞いそのものが1日のみ2〜3時間程度を予定しているなら、実家経由で行くことを推奨する。ぜひ。

1日目(たいてい土曜日と思うが)は大船渡線経由で実家直行し、2日目に釜石経由で見舞いに行って欲しい。金銭的・時間的に余裕があるなら、俺みたいに見舞いの後、盛岡から折り返して釜石廻りで実家に行くというのもアリだが、まあそこはどうでもよろしい。

父のほうが実家に独りきりになってしまったため、かなり精神的に不安があるようだ。風呂に入った老人が孤独死、とかいうニュースを見てすごくナイーブになってたりする。というか実際、俺が行かないと風呂入らないらしいし。しかも数日に1回とはいえ、見舞いで病院まで車を運転するのもかなり大変そうだ。行けるときは実家のほうも回ってきてくれ。顔見せ程度でいいから。

ちなみに2日目の釜石廻りは、09:15 発で行くと病院に到着するのが 13:20 くらいになる(盛岡駅からバス使用の場合)。もう1本早いのだと 08:19 発で、盛岡着が 11:51 になる。時間的に9分の余裕はちょっと微妙だが、12:00 発のバスを使えればちょうど1時間早く病院に到着できる。ただし食事時間の真っ最中に着いてしまうことになるが……。

いっそ始発の 06:25 を使うという手もある。これなら盛岡着が 09:16 だ。俺は早起きに自信がないから無理だが。

余談120%

今日の釜石→盛岡の移動中のこと。
釜石を出ていくつか駅を過ぎたあたりだったと思うが、進行方向左側(線路の南側)のほうに、なにか非常に奇妙な木があった。最初はどうとも思わなかったのだが、通り過ぎてしばらくしてから、その木の異常さに気がついた。

もしかしたら俺が居眠りしてて夢でも見ていたのかも知れない。そのくらい異常な木だった。釜石廻りで移動する機会があったら、ぜひ自分でも探して見つけて欲しい。俺が夢見てたんじゃないという証人になってくれ。