今日久々にクラシックのCDを買ったのですが(中古ですが)
この「フィンランディア」よりも「タピオラ」が目的だったんです。
しかもカラヤン/ベルリンフィルなので期待していたのですが。
テンポ遅すぎませんかねえ… 眠っちゃいそうでしたよ。
フィンランディア」はなかなかよかっただけにもったいない。
今度は7番あたりを買ってみたいところ。


あと、クラシック音楽ってMDに落とすと
どうも迫力不足になってしまうような気がしてならないです。
だからMDウォークマンで聴く気にならないのですが
これって私だけなんでしょうか。

「最強伝説 黒沢 1巻」(福本伸行 / 小学館 BIG COMICS)

高校を卒業して26年、建設会社で働いてきた黒沢は
今自分の人生があまりに彩のないことに気付いた。
いいようのない不安感に捕われた彼は、ある行動を決意する。


独身男の悲哀を描いているのですが
セリフ回しや細かいアイテムに味が出まくっており
終始笑えます。 が、笑えない自分もいたりして複雑…
人望を得るために仕出弁当にアジフライ忍ばせてみたりなど、
やってることもどうにもセコくてすごいのですが
そこから話をふくらませているさまにもすさまじいものがあります。
福本伸行氏の他作品は読んだことがないのですが
読んでみたくなりました。
やっぱり「カイジ」あたりかな。

「小泉家のおやじ 1巻」 (藤波俊彦 / 小学館 てんとう虫コミックススペシャル)

内閣総理大臣・小泉ジュンイチロー
反抗期の息子コータローとコミュニケーションをとるために奮闘するギャグ漫画。


時事ネタをふんだんにもりこんでいるので今見るとちょっと古く感じてしまうところもあるのですが
(具体的にはムネムネ星人とか)
意味なく改革改革いってるジュンイチローは何故かそのままだ。
内容は総じてドタバタギャグで、
悪のロボットに改革饅頭食べさせてお腹痛くさせて
「痛みのともなわない改革なんてない」とか言わせたりしているような内容。


なんとこんな作品を「小学五年生」と「小学六年生」に連載しているらしいですよ。
なに考えているんだか…