初めて役満の直撃を食らってしまいました。
暗刻の発をきったら「ロン!」
ゴゴゴゴゴゴ…


という訳で国士無双でした。
たいていロンされる時は予感がするものなのですが
(そのように感じる時はその牌は捨てるべきではないのですが…)
今回は全く想像もしてなかったので驚きました。


なんか不意に正面からバットで殴りかかられたような気分です。
あがったらどんな気分になるんだろうか、
やってみたいのですが
国士無双は特殊な役すぎるのでそんな考えにいたらないだろうなあ…
どんな配牌だったら国士無双を考えるのだろうか。

「かりん 1巻」 (影崎由那 / 角川書店 Kadokawa Comics Dragon Jr.)

真紅果林ちょっとドジな高校生。
彼女の一族はある秘密があり、それを普段は隠しながら生活を続けている。
そんな彼女のクラスに転校生・雨水健太がやってきて彼女の周囲はにわかににぎやかになっていく。


前作「櫻の一番」(感想)が大きなサイズでの刊行だったので
この作品も大きなサイズで出るのかと思っていたのですが
B6での刊行だったので少し嬉しい誤算でした。
最初はあんまりピンとこなくて放置していたのですが
どうもネット上での評判は上々のようなので
再読してみたところ、
何故か2度目以降は楽しく読むことができました。
どういった心境の変化があったのだろうか。


上でかりんを「ちょっとドジ」と表現していますが
彼女、ひとりで空回りして事態を大きくしていってしまうタイプで
そのスラップスティックなストーリーが魅力といえるでしょう。
しかしセクハラ会話ダダ漏れ店内放送ってすごいなあ…