第128回 天皇賞(秋) 東京競馬場 2,000m
つう訳で結果
1○ 8 18 シンボリクリスエス
2△ 4 7 ツルマルボーイ
3△ 2 4 テンザンセイザ
4 1 2 エイシンプレストン
5△ 6 12 カンファーベスト
13◎ 3 5 ローエングリン
17▲ 6 11 アグネスデジタル
単勝 18 270
複勝 18 140 7 250 4 560
馬単 18-7 1900
馬連 7-18 1310
枠連 4-8 710
3連複 4-7-18 12870
力が違った。
そんな言葉にふさわしい内容のシンボリクリスエスの完勝劇でした。
不利な外枠、休み明け、関東馬のGI今年未勝利等の逆風をはねのけて
かつ2着以下を寄せ付けなかった内容は素晴らしいものでした。
結果的には速いペースも幸いしたと思われますが
直線で前を捉えた後の完膚なきまでの強さには舌を巻きます。
正直、前が遅かったらここまで完璧な勝ち方にはならなかったと思うのですが
まあ結果から見るとここまで逃げ馬同士でつつきあう展開になるとは
想像していなかったのでそこらへんが敗因でしょう。
「透明な鳥」 (夏蜜柑 / ワニマガジン) ISBN:4898299482
作者4年ぶりの第2作品集。
主に掲載雑誌は「快楽天」
前作「東京夜空」からイメージそのままに独特の空気で読ませる作品が目立ちます。
セックスという行為をエロを見せるために描くのではなく、
物語の一部としてとらえて、静かに優しく見つめるかのようなものばかり。
そしてお互いが好きでやっているという感じがたまらなく心地よいです。
心安らぐといった言葉がぴったりの作品です。
お勧め。