銀河を統べる帝国で起きた内乱において生き残った皇族の一人、シヴァ皇子を守る為に
護衛を任された辺境艦隊司令官タクトは唯一残された
女性5人で編成されたギャラクシー隊と共に逃避行を始めることとなった。
すごくシンプルなストーリーのはずなのに実際読んでいるとゴチャゴチャしてくるのは何故なんだろう。
特に敵側であるエオニアの面々が出てくるシーンでは
具体的なことがなにも描かれていないためか、かなり混乱させられました。
反面エンジェル隊の面々は積み重ねがしっかりしているおかげで
性格や個性がよく把握できるだけにそこらへんが残念です。
それにしてもミルフィーユとタクトのバカップルぶりはいいですね。