吸血鬼の一族である真紅果林、彼女は一族の中でも変わった特性を持っている。
それは血を吸うのではなく血が増えてしまう、増血鬼だったのです。
ドタバタ、とひとことで書いてしまえばそれで済んでしまうのですが
かりん対(かりん兄)煉という側面が現れてきて
それに左右されてしまう文緒さんはなんとも薄幸ですね。
つーか普通セーラ服着て警察とびこみますかね。
なんだかあまりに突飛な行動だったんで驚いてしまいましたよ。
今巻はかりん&雨水のカップル(?)よりも
文緒さんのほうが目立っていたような気がします。
ラブコメじゃないところで話が転がりだしてますね。