初音ミクの「メルト」が売られていたのだが…。
昨日秋葉原に行ったらメッセサンオーの特設スペースにメルトがいっぱい置いてありました。値段は1300円。メルトってニコニコ動画のページからmp3ダウンロードできるのですが、そこでCD買う意味あるのか、と冷静になってしまう自分がいます。
以前、電車男などスレを書籍化に対し「なぜネットでただで読めるものをわざわざ書籍として買うんだ？」と言われていたこともありました。しかし、その後のブームでモニタと本という媒体の違いは大きいということが証明されました（ケータイ小説しかり）。一方、音楽CDに関しては今の時代みんなmp3にエンコードしてiPodに入れて聴いていたりするわけで、実際聴く形態はまったく同じ。今回のCDを買った人はB面の曲（死語）に魅力を感じているのかな。いや、多分、やっぱりパッケージングに魅力を感じているのだと思います。手元に置いておきたい、ファンアイテム、コレクターアイテム的な。その点で言えばアニメDVDも同じかも。*1
