スピードワゴンのキャラメルon the beach

TBSラジオ系(全国25局ネット)
7月28日(木)深夜3:00〜4:00放送


ゲスト:ますだおかだ
この番組にゲストで出たいきさつは→[どーだ!ますだおかだ]を参考にしてください。



【小沢さんの第一印象】

増:俺はいつも小沢さんに言ってるんだけど、
  最初小沢さんは名古屋で「バツイチ」というコンビを組んでてね
井:そこまでさかのぼる?
増:たぶん「バツイチ」と俺ら同期くらいとちゃうの?
小:あのですね〜NSCの時に「バツイチ」で『爆笑ブーイング』に出てます
増:NEC何年?NEC入ったの何年?
小:94年
岡:『爆笑V』は関西ローカルのゴングショーみたいなやつね
増:そうそう・・94年?
小:二十歳の時ですから
井:13期ですから俺ら
増:ほんなら言うたら1年違いや俺ら・・だいたい。
  ほんでそん時大阪で『爆笑ブーイング』見てて
  ほんで結構東京から来た芸人が落とされとったんですよ
井:はいはいはい・・
増:ほん中で名古屋から来た芸人が通ってんねん
岡:ほぉ
増:それがこの小沢さんとその前のおもしろい相方とね〜
井:コラ!コラ〜!!
小:アハハハ〜〜
増:えっ?おもろかってん。
  そこで名作のネタがあってん「早口言葉」のネタがあってん。
  「早口言葉」すっきやなぁ〜お前
小:ホントですね。あの頃からやってて進歩がない・・
井:「早口言葉」?
増:「早口言葉」のネタやねんて定番やねんけどその定番より1個上にきたのよ。
岡:スゴイ!
増:オレがはまったのが
  「赤パジャマ青パジャマ茶パジャマ人それぞれチャマジャマ」言ったんですよ。
  これスゴイと思って
大:アハハハ〜〜
小:なんかスゴイ寒い感じになってるけど大丈夫?
増:俺のねしゃべりの間・・俺の話術で
小:そんなことないですよ
増:面白いのに面白くないネタように聞こえるけど客もドッカン!大阪の客もドッカンや〜
井:へぇ〜〜〜!!
増:あ〜これ「バツイチ」ってコンビなんやと、
  普通この声やからおぼえるがな、なんじゃこの声と・・
岡:ハスキーなな
増:ほんでそのあと間があって「バツイチ」辞めたって話を聞いてて、
  そのあと見たのが「スピードワゴン」や
岡:あ〜
井:そっから結構空いてて
増:オンエアバトルまで知らんかった
岡:俺もオンエアバトルやね〜
増:あ〜
岡:オンエアバトルで白の[ラバーソウル]ってイメージしかまったくない
小:二人とも僕のイメージしかないじゃないですか?
井:どういうこと?
岡:潤ちゃん最近なのよ。潤ちゃん認識したの
井:やっと僕を認識した?
小:アハハハ〜〜
井:最近認識したんですか?
岡:ここ1年弱の話なのよ
増:俺もやわ。ホンマ
小:ウソでしょ?ホントですか?
井:だってM−1で2年くらい前に一緒になってますよ
増:あ〜そやそや・・
  俺あれやでスピードワゴンが敗者復活戦で上がってくるのあれ当てたんちゃうん
岡:そやそや。あるよあるよ言っとたな〜


スピードワゴンの第一印象】

小:僕らM−1グランプリ
増:うん
小:準決勝で2002年落ちて
増:うん
小:敗者復活・・・もともと2002年も僕出たくないって言ってたんですよ。
岡:ほぉ〜!
小:あんま漫才とか戦うのがやだって言ってたら、潤が「出よ」って言うから出てね
  準決勝で落ちて敗者復活も出たくないって言ってたんだよね。
  そしたら「出な。出な。」ってますおかさんが言ってくれてほんで出てね
岡:いや〜増田さんはすごいかってくれてたんや。「スピードワゴン絶対くる。くる。」
  ってその敗者復活のときも
増:あんときもアンタッチャブル予選で落ちとったやんか〜。
  アンタッチャブルスピードワゴンがね〜準決勝で落ちるのはおかしいと・・
岡:一人言うとったラジオでず〜と言うとった
井:ラジオで言ってたんですか?
増:その時点でも井戸田君のことは知らんかった
小:アハハハ〜〜〜
井:知らないってことがおかしいでしょ?
増:あの「バツイチ」の小沢が落ちるわけないやないかと、誰と今組んどんねんっと
小:アハハハ〜〜〜
井:それ言ってないでしょ?それ言ってないでしょ?
小:くすぐったいわ〜これ
岡:ホンマやホンマや
増:その頃、イトちゃんのこと知らんかったもん
岡:ただでも「スピードワゴン」の名前はよ〜聞いとった。増田の口からどんどんと・・
小:その時も岡田さんは何にも知らない
岡:わしは、自分のこと以外はなんにも知らん
井:その時は大阪にいたんですか?
増:まだ大阪におったやんな〜。
  1回目のM−1が「中川家」優勝してその後東京に引越してきたんや。
  そして東京きたあとにM−1
井:あっ東京じゃぁ、いっても3・4年くらい
小:M−1をとる前に東京出てきた?
増:そうそう・・・とるためにね
小:おぉ〜〜〜
増:こういう熱い話スキやろ?
小:いや〜潤・潤・・

笑いの金メダル

岡:昨日も言うとった。「笑金」の漫才前に
増:昨日もな〜「笑いの金メダル」でネタ収録あったがな〜
井:なんかもさもさもさもさ・・しゃべってましたね
増:そんで前半やったんやスピードワゴンのネタがな、俺ら1番最後やったのよ。
  もう自分らのネタ終わったから解放的になっとるねんな。
  ソデにおる俺のところにイス持って来て「(小沢さんのマネ)増田さん」
岡:でた
増:「漫才ってなんですか?」
井:アハハハ〜〜〜へぇ〜
小:俺は何もんだ〜
岡:酒飲んで夜中3時過ぎたあたりからの話題やでほんなもん
井:しかも出番前ですよね
岡:出番前に
井:出番前にそんなこと言ってたんですか?
岡:出番前に「漫才ってなんですか?」って
小:だから本番「ますおか」さんが僕がこういう難しい話をすることによって
  滑ればいいな〜と思って
岡:最低!ちょっとこう腹黒いとこあるな〜
増:腹黒いぞこいつら〜
岡:両方ちょっと腹黒いとこあんねん
増:あるある
岡:あるけどその出方がちょっとちがうねん。根本的にスピードワゴンは腹黒い
小:アハハ〜〜

【増田が思う漫才とは】
ピンマイクをつけた瞬間に漫才の形をとったコントなんです。
漫才とは漫才マイク1本だけでそこに声がはいるように努力するその芸術が漫才。
ピンマイクをつけた瞬間漫才じゃないです。
どんなだけ舞台を広く離れようがセンターマイクに声が入るよう努力する
たぶんカフス師匠とか巨人師匠とかも最近の若手芸人の見ながら思ってるんじゃないと・・
[どーだ!ますだおかだ]より

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