小学生名人戦 神奈川予選

表記の大会にケンが参加した。


県の代表(1名)を目指すA組(予選2勝通過・2敗失格。予選通過者でのトーナメント方式)と交流戦を行うB組で構成される。
ケンはA組に参加。A組参加者は24名位。
予選を○○で通過。
2局目は優勝候補の一人(K村くん)との対局。
粘りながら勝利する。
午後のトーナメントの1局目。これまた優勝候補のY川くんとの対局。
急戦を仕掛けて優勢になるも地力に勝るY川くんに押し切られ●。
周りで観戦していた関係者の先生方を交えての感想戦では、ケンの勝ち筋もあったとの事だった。
遠い目標だったK村くん、Y川くんに善戦できたことが何よりの収穫。


決勝は、やはり優勝候補の一人Z本くんとケンが予選で対局したK村くん。
接戦を制したのはZ本くん。県代表おめでとう!


優勝候補の子が予選で敗退するなどあり、子供の将棋はどうなるか判らない、と言うより、神奈川のレベルが上がっているのか。
勝又先生も仰っていたが、「名人戦」というbig nameの割には参加者が少ないとも感じた。
三連休・インフルエンザなどの要因があるかとは思うが、もっとPRすれば参加者も増えるのではないだろうか?


帰宅したケンはサッカーのアジア杯決勝ビデオを再度見て、室内でサッカーボールを蹴り、しばし「長友」になる。
その後、バイオリンの練習・算数教室の問題を解いて就寝。
お疲れさまでした。


おまけ:
 (1)ケン、バレンタインチョコをもらう!
     ケンが、やはり大会に参加していたちゃきちゃんからバレンタインのチョコレートをもらう!
     勿論、ちゃきちゃんは他の子や大会関係者の方々にも渡していたのだが、ケンが今年初めてもらったバレンタインチョコだった。
     ちょっと照れてたゾ、ケン!
     ちゃきちゃん、ありがとう!


 (2)将棋仲間のK君のお祖父様とご対面!
     この大会に参加していた将棋仲間のK君を見に来ていた、K君のお祖父様とお話しすることが出来た。
     この方はCaltechカリフォルニア工科大学)卒業の物理学者で、以前、ご本人の著作も頂いている。
     (更に、この方の奥様のお父様も著名な物理学者で、その幾つかのテキストには学生時代お世話になった。)
     1950年代のCaltechの話、それこそきら星のごとく輝く教授陣、ミリカン、ファインマン、アンダーソン、ゲルマン、オッペンハイマーなどなど...
     地下の実験室のcloud chamberで宇宙線の実験をしていたアンダーソンの事(ニコニコした感じのいい叔父さんだったそうだ)、日本人のbaby sitterを頼まれて
     行ってみると南部博士のお子さんの子守だったり、などなど...
     興味深いお話を沢山聞かせて頂いた。
     こちらは緊張して、あまり話せず... (^^;
     でも、大変楽しく有意義な時間を過ごさせて頂いた。
     紹介していただいたK君パパ、ありがとうございました!