2009-09-12

1歳2ヶ月の娘を連れての初海外旅行。
滞在地はグアム、3泊4日です。
何故グアムかって言うと、飛行機での片道が3時間半と近距離だから。
長時間だと、動きたい盛りの子供も超不機嫌になるのは火を見るより明らかです。
グアムは、私は前の会社での社員旅行以来の再訪ですから、12年振りになります。
今度は家族旅行なので、きっと楽しいことでしょう。
また日程が短いのも、子供の体調を考えて。
長期間滞在で風邪でも引き、大変なことになってはいけません。

子連れの長距離移動は色々と苦労が予想されますが、まぁ、何とかなるだろうと思いつつ、行きは思いのほか楽でした。
6時半初の成田直行バスに乗ると、渋滞でいつもより遥かに時間が掛かった（2時間半）にも関わらず、睡魔が家族全員を襲います。
いえ、襲ってくれたので娘も爆睡。
普段まだ寝ている時間帯ですからね。
大人しく寝てくれたので、まずは第1関門を突破です。
ただし抱っこして寝ると、タダでさえ暑い車内（他にも汗拭いていた乗客あり）が、娘の体温で余計に暑く感じられます。
「暑いよー、むにゃむにゃ」と思っている内に空港に到着しました。

チェックイン後、朝食を空港内で取りましたが、海外旅行前はやはり和食を取ってしまいますね。
しかしバスの時間が長かった分、意外にも出発まで余裕が無かったです。
機内食はイタリアン。
鶏＆ご飯。

もしくは、フェットチーネ（平打ち麺）のボロネーゼ（ミートソース）。

ボロネーゼソースが思いのほか美味しかったのですが、ここで気付きました。
機内食で出るパスタは、ペンネリガーテかフェットチーネだということに。
これは大発見だと思い妻に伝えると「のびても気にならないからじゃないの」と冷静な回答が。
スパゲティ系乾麺だと、アルデンテが欲しくなりますからね。

3時間強のフライト中、子供は爆睡。
丁度、保育園での昼寝時間帯と重なっていたのが良かったようです。
こういった移動時間が、普段寝ている時間帯に重なるのが、苦労しないコツかも知れません。
苦労無く到着しました。

現地は雨季だそうですが、全般に天候は温暖。
ちょこちょこスコールもありましたが、運良くいづれも建物内に居るときでしたので、雨で苦労せず。
今回はそれも運が良かったです。
というか、到着して早々に娘が風邪を引いたのと、強い日差しは乳幼児の肌に良くないということで、殆ど屋内旅行となってしまったからもありますが。
暖かな外気と、冷房効き過ぎの屋内の寒暖差で風邪を引いてしまったのでしょう。
カーディガンを着せるなど、寒くならないようにと配慮していたのですが、中々難しかったようです。
これは子供に限らず、大人も要注意ですね。

さて、現地ではレンタカーを利用しました。
当初は日系の日産レンタカーにするつもりでネット予約したのですが、予約後も何の連絡もありませんでした。
キャンセル方法もサイトを見ても分からず、別の会社に変更することに。
会長の宮内は嫌いですが、それは別としてオリックス・レンタカーにしました。
こちらは即、メールが来たので安心しました。
借りたのは日本車なのですが、車にまるで疎い私はよく分からず。
車種は欧米名なのか、知らないものでした。
ともあれ、左ハンドル＆右斜線はゲームの『TEST DRIVE UNRIMITED』くらいしか経験はありません。
出発前の1週間は仕事にかまけて予習が出来なかったので、ぶっつけ本番です。
何とかなるだろうと思っていたら、何とかなりました。
と言うか、全く問題無し。

ウィンカーがハンドル左にあるのは、普段通りなので、これがよりスムースに運転出来た理由の1つかも。
それ以前に、普段はMT車に乗っているので、ATM車のギア操作の方がたどたどしかったです（^_^;
バスやタクシーを捕まえるのが面倒ですし、小さい子供がいるので、レンタカーで大正解でした。

チャイルドシートは法令上必須。
抱っこ乗車は認められていません。
よってこちらも事前に予約してあります。

宿泊ホテルはハイアット・リージェンシー。
ところどころ毛髪が落ちていて、個室の清掃面でやや問題ありでしたが、総じてリラックス出来ました。
トップ写真は12階からの眺めです。
ベッドは大人用2つとベビーベッドを予約しましたが、ベビーベッドが思いのほか小さかったのと、既に寝相最悪の娘には無理だろう、それに夜中の授乳もあるので、妻のベッドに寝かせることにしました。
一応、片方のベッドには転落防止用柵も横に付けてもらっていましたが、さらにベビーベッドには足許の柵になってもらいました。