横濱ハヤシ@洋食 横濱たちばな亭 キュービックプラザ新横浜店
午後いちから研修を入れていたので、昼食は初めてのお店にて取りました。
新横浜に来たのは一体何年振りだか。
前回は10年近く前だったのではないでしょうか。
新横浜というと新幹線かラーメン博物館くらいしかなかったですからね。
ところが今や駅ビルも大きくなっていて、すっかり様変わり。
ちょっとした御のぼりさん気分です。
さてその駅ビルにある洋食屋。
カレーのみならずハヤシライスも大好きな私は、当然ながら横濱ハヤシ(1,050円)とアイスコーヒー(210円)を注文。
いつもに比べて値段高めですが、たまにですから良しとしましょう。
カウンターで読書をしていると出て来ました。
一瞬、ケチャップライスと牛丼の具、それにサラダが添えられているかのように見えます。
その実、ハヤシソースとライスが混ざったご飯に、牛肉とたまねぎを煮たものです。
ライスを食べると、おおハヤシライス。
ハヤシソースたっぷりだとくどい、濃いという感じのときもありますが、これは逆。
トマト味のする上品な味でした。
牛肉とたまねぎだけ食べてみると、薄い塩味はしますが、それ以外は素材の味のみ。
これはハヤシライスと一緒に口に運んで食べるのが正解です。
温泉卵をくずすし、とろ〜りとハヤシライスと混ぜるとまろやかになります。
カレーと半熟卵の組み合わせはありますが、ハヤシライスと半熟卵の組み合わせは珍しい。
無論、満足度は半熟卵と一緒に食べるのが良いです。
中々珍しい洋食を食べられました。
ご馳走様でした。
- 洋食 横濱たちばな亭 キュービックプラザ新横浜店
- 住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45 新横浜駅「キュービックプラザ新横浜」3階
- 電話:045-472-4757
- 公式サイト:http://yokohama-tachibana.net/
- 食べログ:http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140206/14012455/
スーパークインとディズニーに学ぶ本当のお客様起点とは
久々の研修なので楽しみにしていました(数日前まですっかり忘れていたけど)。
13時から17時までの4時間コースは初めて。
成功している企業から学べるということで、興味津々で受講しました。
講師は関連会社のチームリーダーで、50代と思しき男性。
マクドナルドと「マクド」と言っていたので、関西出身のようです。
幹部社員ではありませんが、れっきとした肩書きを持っていました。
その道のプロということですね。
話も分かりやすく、良かったです。
ディズニーランドは誰でも知っているでしょうが、私はスーパークインは知りませんでした。
アイルランドで展開するスーパーマーケット・グループで、創業者のファーガル・クインにはこんな著書もあるようです。
- 作者: ファーガル・クイン,太田美和子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2002/07/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 20回
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私の会社にはマーケティング専門の部署があり、新規顧客開拓をすべく業務を行っています。
一方、リピーターを専門に分析・提案する部署は聞いたことがありません。
事実そのような部署はないそうですし、また他の会社でも聞いたことはありません。
しかし顧客満足度を上げるには、リピーターを生み出すようなサーヴィスを行うべきだし、またリピート・ビジネスこそが企業にとっても利益を生む。
それがお客様志向である、というのが本日の講義の趣旨になります。
新規顧客を開拓するには、大袈裟に言えばヒット商品を出せば良い。
しかし世の中ヒット商品などそう簡単には出来ない。
だったら新規顧客を生み出す方向よりも、確実にリピーターを生み出す方向にエネルギーを使い、長期的視野に立ってみてはどうだろうか。
そんな内容でした。
グループ・ディスカッションの際、自分たちが通う馴染みの店に何故行くのだろうか、という話が出ました。
「楽しい」
これがキーワードです。
何度も通う店は、こちらのことを分かってくれているという安心感があると同時に、こちらが思ってもいなかった驚きを与えてくれます。
つまり客が想像していなかったような価値を提示してくれるのです。
これが楽しさに繋がっています。
では、もし自分がお客様に対してそのようなサーヴィスを行う場合、社内ではどうしたらよいのか。
自分たちが楽しくなければ、お客様にも楽しさを与えられる訳がありません。
その答えの1つがディズニーランドにもあるようです。
有名な話ですが、ディズニーランドのスタッフ=キャストは、倍率が高く従業員満足度も高い。
これは自分たちが楽しいから。
私たちが話し合った内容に通じますね。
実際に自分たちの実際の業務にどのように落とし込むのか、それが大きな課題になります。
単なる仲良しグループではいけないものの、お客様の「楽しさ」を意識するには自分たちが「楽しく」なければ、というのは結構重要な点でしょう。
こう書くと当たり前のように思えます。
ですが日々の業務に負われて本質を見失いがちな中、研修はこうして思い出させてくれるのだから、やはり利用しない手はありませぬ。
さてと…せっせと働き(出力し)つつ、入力にも勤しまないと。
お菓子の太子堂 新横浜店
研修後、地下鉄に乗るべく駅ビル内を通ると…お、懐かしの店の支店を見つけました。
中学の途中まで、私は世田谷区太子堂に住んでいました。
そこにあったのが駄菓子屋の太子堂。
太子堂を離れてから発展し、いつの間にやら支店を出すようにまでなっていましたが、それがここにもありました。
親との三軒茶屋での買物の帰りには、本店に寄ってビッグワン・ガムとか、あられとか、チョコとか買ってもらうのが楽しみでした。
特にここのオリジナルの駄菓子はダイナミックで楽しかった。
恐らくは業務用なのでしょうが、チョコなんぞ歯が折れそうなくらいにゴツくて、何だか嬉しかったのです。
そんなノスタルジックな想いもあって、普段は衝動買いなぞしないのに、ついつい大人買い。
しめて1,700円強。
上段左が大好きだったジャムサンド。
ビスケットの間に杏ジャムが挟まっています。
上段右がおかき。
下段左がダイナミックなチョコレート。
下段右がホワイトチョコレート。
チョコはかけらが小さめのものを買って来ました。
大きいのだと、食べるときに包丁が必要なので(^^;
量り売りをしているものもありますので、店内を見て周るだけでも楽しい。
近所に店舗がありましたら、覗いて見ては如何でしょうか。
- お菓子の太子堂 新横浜店
- 住所:横浜市港北区篠原町2937 キュービックプラザ新横浜別館高架下1階116
- 電話:045-472-4981
- 公式サイト:http://www.e-taishido.co.jp/group/