days of cinema, music and food

徒然なるままに、食い・映画などの情報を書いていきます。分館の映画レビュー専門ブログhttp://d.hatena.ne.jp/horkals/もあります。

スピーカのその後


インストールされてから早くも2ヵ月半経ったアークス特製スピーカ。
今のところかなり好調のようです。
高域も低域も軽快で、このところ音楽CDを聴くのが楽しくて仕方ありません。
Blu-ray Discよりも音楽CDを聴く時間の方が長くなったのは、目を休ませる為だけではありません。
好きな音楽を聴くと脳内にアルファ波が発生してリラックスし、入眠しやすくなるのは医学的に証明されています。
好きな音楽を目をつぶって聴くと、睡眠と覚醒の狭間に陥って心地良いのです。
お陰でここ数日は寝る前の読書がめっきり減り、床に付くとすぐに寝てしまいます。


寝る前の音楽鑑賞でも、音量はそれなりに大きめにしています。
とは言えあまり上げ過ぎると、いくら防音・遮音がされている部屋でもそれなりに音漏れがします。
それに家族に迷惑を与えていると思うと、音楽を聴くこちらもリラックス出来ませんから。
なのでほどほどの大きさの音量、といったところでしょうか。
音量を大きくしてもサンダーロン効果もあってか、まるでうるさくないのが良いです。
ヘッドフォンで音楽を聴くと、その音楽世界に入り込む感覚に陥るでしょう?
あんな感じです。
細密かつ耳障りではないので、色々なCDを聴きたくなってしまいます。
こうなると多少の録音の出来不出来の差も、ほんのちょっぴり目をつぶりましょう。
もちろん、音が良いソフトであるには越したことはありません。
BDP-LX91のCD再生機能はそんなに不満もありませんが、さらに優秀なCD/SACDプレイヤーも欲しくなって来ました。
が、それはまた当分は先にしましょう。


ホームシアターは常時湿度が50パーセント前後と、比較的落ち着いていますが、加湿器で若干湿度を上げるときもあります。
が、エアヴォリュームがかなりあるので、AVラック周辺のみの加湿になってしまっているのが現状ですが。
加湿器複数台導入まではちょっと踏み切れないですしね。


AVアンプPanasonic SU-XR700の代替機Pioneer VSA-AX3は好調です。
SU-XR700と聴き比べた当初は不満もありましたが、慣れてきたからかさほど気にならず。
問題は娘がヴォリュームつまみをぐるぐる回して時々外してしまったり、各ボタンを押しまくって設定をめちゃくちゃにしていることです。
もしVSA-AX3にデコーダの各種設定を行っていたら…と思うと、少々ぞっとします。
このアンプが単純な音量調整機と化していて、本当に良かったと実感しています。

世のAVファンには、幼いお子さんに設定を滅茶苦茶にされて泣いている人々もいるのではないか、と想像されます。


スピーカが本領発揮するのは3ヵ月後とおっしゃっていたのは、作って下さった職人のHさん。
3ヵ月後といったら来月ですね。
来月以降、白須さんと一緒に聴きにきてもらおうかなぁ。
私見では、まだまだこれ以上に「鳴る」予感がします。
その変化も楽しみです。


ところで、長い間旅に出ているPanasonic SU-XR700ですが、進展がありました。
これについては近日中にご報告差し上げます。