境界線上のホライゾンⅡについて

ついに発売しましたね。めでたい。どうもmarlです。


予告通り買えてないけどリストは公開されたし青いカードについて書こうかと。
最初は教導院毎に青いカードについて全部書こうとしたけど、思ったより面倒なんで気になったのだけ。


武蔵
・特に無し
双嬢デッキは専用スペルまで有ってちょっとデッキ組みたくなるけど、2人揃えるの辛そうだし、何かナルゼだけで良くね?とか思っちゃいそう。


英国
・水連の少女
軽ブレが補給2点とかおかしなことやっとる。
超強いPSIエンジェルですら2点補給の為には2コスト使う必要があるし耐久1っていう欠点があるのに…。
まあ一応2Fですぐ出る訳ではないから単純に比べる事はできないけど。
英国デッキは勿論、テュルテとかタレント構築するデッキなら普通に入りそう。


・傷有り、重双血塗れ“メアリ・スチュアート
素出し出来なくなった代わりに育てやすくなった詠みたいな。
メアリというと英国王女メアリとテンゾーデッキの方がメインっぽいけど、青単的に運用するならこっちのメアリか。
VF集めるくらいならお姉ちゃんで良いじゃんとか思っちゃきっと駄目。


・女王の盾符のQ、妖精女王“エリザベス”
とりあえずバインド1安過ぎィ!
英国3体(自分も英国持ってるから後2キャラでオッケー)って条件緩いし、下段からバインド1とか凄い。
まあ下段エフェクトで上段サーチしてファストでブレイク出来るから下段がバインド2でも大して変わらなさそうだけど。
カウンターしながらバインド1持ちの6/6/6出るとかこれ本当に青いカード?


・女王の盾符の6“トマス・シェイクスピア
英国で1番可愛い(断言)
…能力的にも普通に強いと思います。3F1Cでシルチャの時点で結構良いよね。
手札にリア王持っとく事が出来れば3F3Cの場から中型シルチャ出して、その後6/6/6ぺネ持ちがワンパンとか最近打点6が当たり前になってきててマジで青が分からなくなってきた。


・本土防衛用術式剣 王賜剣二型
自分のドロー焼けないライストとか何それこわい。
相手も英国ドロー使ってたり、そもそも赤ドローは焼けなかったりするけど、後ろ3色と英国以外の自色ドロー焼き払える時点で十分十分。
白も焼ける筈なんだけど、武蔵さんと賢姉で防がれる気しかしないのが困るね。


・エリザベスの威光
今回の青いカードの中でも個人的に凄く好きなカード。
青は大分殴られる事に弱いので、アタックを防げる軽いカードってのはとても有りがたいです。
最悪英国キャラ足りてない状態でも十分だよ。早い段階でのキャラ殴りを手札1枚で止めれる時点で感涙物です。
今までギャラクシーは剥離にかなり依存してきたけど、デッキ次第では威光優先もアリなんじゃないかなーって夢見てます。


・花園の幻
1ドロー付きちらつきって言うとそこそこ強そうに見える。
まあMTGと違ってこっちはキャラクターだとCIP効果使い回したりとか出来ないんで微妙そうですが。
一応ファクター加速っぽい事も出来るんで使い道があるよーな、結局使われないよーな。


三征西班牙
・アルカラ・デ・エナレス副会長“フアナ”
中型でチャージ2持ちって時点でそれなりですが、エフェクトがやばい。
ECB+1ドローとかギャラクシー前でもそう居ないんじゃ。ぱっと思いついたのハングドマンしかいねえ。
三征西班牙のキャラ5体とそれなりに条件きついですが、一応3ターン目にフアナ出してキャラもう1人支配すれば足ります。焼き?知らん。
問題は超補給して何するの?って状況になりそうな気が。三征西班牙はちょっと決め手に欠ける印象。
後々スカラーの強いネームとか来た時に補給線として活躍する可能性は有るかもなんで将来に期待したいかも。


・大罪武装“嫌気の怠惰”
エリア全体に(1)点ダメとかちょー強い。
けど4F4Cでセットして4コストでプロジェクトタイミングにというのが重くて遅くて…。
コスト無視でセットしてそのターンにエフェクトぶっぱするくらいしないと間に合わなさそう。


大体こんな感じかなー。
2巻は英国巻なだけあって、やっぱり英国に色々と良いカードが有る感じ。
VFメアリは流石にきついけど、エリザベスとカリバーンはどうにか枚数確保したいっす。
シェイクスピア関連がアンコばかりなのが救い。


それではまた来週ーやみのまー。