江青日誌

夢は野山を駆け巡る

5月に読んだ本

女は男のどこを見ているか (ちくま新書)

女は男のどこを見ているか (ちくま新書)

思わず膝をたたきたくなるぐらい、勉強になりました。いい男になるために精進している男性と幸せな人生を送るために悩んでいる女性に是非読んでほしいです
あなたにここにいて欲しい (講談社文庫)

あなたにここにいて欲しい (講談社文庫)

20年ぶりぐらいに読み返してみました。相変わらず怖くて主人公が愛らしくて思わず。新井素子という人は、これで一ジャンル確立したんだなと思いました。
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

お仕事の勉強用として。働くことを大事に思っているということを如何に会社は伝えられるか?、そして、その方法はどうするのが効果的か実例に基づいてかかれている本。ここまでやらないとなんだと思うとともに、うちの会社がまるでやれてないことに凹んだ。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet

私の男に次いで桜庭一樹の本は2冊目読了。これが彼女の作風を広げるきっかけになった本のようです。とにかく作品として力があるなあと思いました。救いようのない話だけど、ラストに希望というか救いを感じられたことが個人的にはよかったです。こういう力強い作家って他に居るのかなあ?最近まともに本を読んでいなかったので、桜庭一樹の業界の位置づけがどうなんだろうかと思ったりして。
STUDY HACKS!

STUDY HACKS!

彼の本は、相変わらず楽しそうに世の中を生きて行くためのノウハウ満載でした。「禁酒ぐらいできないと勉強する時間は生み出せない」という今の私には耳が痛い言葉もありましたが、勉強し続けることの重要性とどうやって続けられるかのノウハウの見せ方はさすがです
貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術

貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術

最近自分の浪費ぶりを反省し、家計簿をつけ始めました。節約本は読んでみても実感がわかなかったのですが(家族がある人が対象にかかれていることが多いので)この本は東京でフリーランスの女性が自分なりのやりくりを発見していくお話で、とても参考になりました
片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術

片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術

お金を貯める本が赤裸々で面白かったので、こちらも買ってみました。ここまでひどい部屋に住んでいる人はあまり居ないと思いますけど、厚生していく様とノウハウを自分なりに積み上げて行くところが、読んでいて面白かったです。
英語難民を必ず救う本―335点を875点にした私のTOEICテスト練習法

英語難民を必ず救う本―335点を875点にした私のTOEICテスト練習法

YAPCやosdc.twに行ってみて、やはりもうちょっと意思疎通ができるようになりたいなと思い、読み返してみました。ここまで狂ったように勉強できないものの、なんとか日常の中に勉強できる隙間を用意したいと思います

mixiの釜石コミュ初、東京オフ会の実施


GWに釜石に帰ったときに釜石コミュのオフ会を久しぶりに実施したところ、東京でもやって欲しいという書き込みを頂きました。火の車の料理を見て、釜石の味が懐かしくなった人もいたのかもしれません。せっかくなので、第1回目は釜石にゆかりのあるお店にしたいと思って、以前友人に教えてもらった、恵比寿にある釜石出身の方がやっている郷土料理イーハトーブというお店を予約。釜石のお水「山華」を私からの土産に人数分持って参加しました。mixiのコミュニティだと年齢層が若い人が来るかと思いきや、私とほぼ同世代な人ばかりで、しかも、生息地が微妙にかぶっている人が多く、共通点を見つけてはびっくりしたりして。恵美ちゃんを除くと初めて会う人たちばかりなのに、昔からの知り合いのように話に花が咲きました。
「釜石は良いところだから、帰りたいけど職がない」と言っている男性の声が一番心に残りました。帰るたびに職安に行ったりして探しているんだそうです。職が見つからないのは残念なんだけど、故郷が良いところだと言えるのは、幸せなことだなと思いました。そして、彼に早く仕事が見つかりますように!