「ご当地ナンバープレート」募集締め切り
自動車のナンバープレートに独自の地域名を表示する「ご当地ナンバー」の募集が５月末に締め切られ、
17府県の計20地域が国土交通省に要望していたことが１日、分かった。
（http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/06/02/02.htmlより）
要望書を提出した20地域のうち「導入初年度に認められるのは、予算上の問題もあって10地域未満」だそうで。
実際に選ばれるのは５〜６程度ともいわれている。
国土交通省が発表した「要望書の提出があったナンバー地域名」のリストはこちら
→http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/09/090601_.html
このうち「仙台」や「金沢」などの県庁所在都市名は、今まで無かったのが不思議なぐらい（と、個人的には思う）。
・未来の首都はモーターシティ
わが愛知県でも「豊田」「岡崎」「一宮」が名乗りを上げた−
「豊田」は言わずと知れた「あの会社」のお膝元。ただ一部には「“あの会社”以外のメーカーの車が
豊田ナンバーをつけるのも、変な感じかも」という話も（^_^；）。
その隣「岡崎」には、不祥事からの挽回を狙う某財閥系自動車会社の工場がある。
・今度こそ
「一宮」は「尾張小牧」ナンバーが誕生したとき、最後まで争って敗れた過去が・・・
（詳細ははてなキーワード「尾張小牧」参照）。
せめて「尾張一宮」にしなさいよ（JRの駅名と被っちゃうけど）。「一宮」という地名は
全国に結構あるんで、どこの「一宮」だかわかりません。
・ちなみに
記事によると「ナンバーの地域名は現在全国で87種類」もあるのだそうで。
今回募集の新しいナンバーは「2006年度中の導入を目指す」。
