3年ぶりにベストをブログに書いておく。
(新作10本、旧作10本、自宅鑑賞5本)
2014年新作ベスト 鑑賞本数71本(邦21、洋50)
1位『LIFE!』
2位『her 世界にひとつの彼女』
3位『ドラッグ・ウォー 毒戦』
4位『フランシス・ハ』
5位『ジャージー・ボーイズ』
6位『グランド・ブダペスト・ホテル』
7位『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
8位『ローン・サバイバー』
9位『ブルージャスミン』
10位『ゴーン・ガール』
次点
『セインツ-約束の果て』
『アメリカン・ハッスル』
『LEGO(R)ムービー』
旧作ベスト(鑑賞順) 鑑賞本数59本
『こわれゆく女』
『コンタクト』
『プレイタイム』
『ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011- 』
『ペトラ・フォン・カントの涙』
『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』
『ロスト・ヴァージン やみつき援助交際』
『静かなる男』
『大阪物語』
『アメリカン・グラフィティ』
自宅鑑賞ベスト(鑑賞順) 鑑賞本数37本
『プロジェクトX』
『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』
『草叢 KUSAMURA』
『スリザー』
『続・激突! カージャック』
2014年を思い起こせば、新橋文化/ロマン、吉祥寺バウスシアター、三軒茶屋シネマ、オーディトリウム渋谷、新宿ミラノなどの映画館の閉館が相次いだことだ。老朽化という理由が多いようだったが、もう需要は見込めないからリニューアルしないという形で終わったようだ。経営がなんとか成り立っていたとしても、既存の映画館は老朽化でダメになれば、復活はないだろう。一方でこれから新宿、池袋にIMAX常設のシネコンが作られていく。でもリマスターされた名作をシネコンはかけてくれる。色んな今の流れに逆らうつもりやフィルム上映などに強いこだわりはないものの、シネコンとは違う特殊な空気感は少しでもあり続けて欲しい。他にも名優の訃報など暗いニュースが続いたが、橋本愛がキネ旬に寄せた文章は映画を観る初期衝動と映画を観る喜びとが溢れていた。
2015年もブログで記録はきちんと続けていき、はてな移行後に少し遅れて始めたTwitterは今年からPCからのみ閲覧・発信しようと思う。以前からTwitterに少しづつ感じていた閉塞感/惰性感がいよいよ辛くなってきたから。かといってfacebookとLINEはもっと面倒なのだけど・・・
こんな記録ばかりのブログですが、2015年もよろしくお願い致します。