プライベートラボ

新宿のEPSONにあるepSITEプライベートラボd:id:JUSCOMAN:20061123のトライアルの予約をしてあったので行ってきた。
印刷したサイズは「A0ノビ」(普通のポスターの約2倍の大きさ)を2枚。1枚はニコンD2Xで撮影したものと、もう1枚はキャノンのEOS-1Ds MarkⅡで撮影したものだった。ニコンの方は約1200万画素、キャノンの方は約1600万画素でどちらも画素数的にはA0ノビのプリントに対応できるデータ量だが、その差は歴然だった。普通に全体を見れる位置まで離れれば問題は無いのだが、キャノンの方は近くで見てもきめが細かい!!専門雑誌などで、その解像度の高さは定評があったが、それを自分の目で実感できた。
ただし、それだけの画像になると、1枚だけでもとんでもないデータ量になるためちょっとやそっとのPCでは扱えない。自分はそのカメラを使っていたのだが、あまりのデータ量とそこまでのスペックの必要性を感じなかったのでヤフオクで売ってしまったのだが、少々それを後悔してしまうほどの仕上がりだった。やはり画素数の違いもあるが、撮像素子の大きさの違いもあるのだろう。
結局2時間の使用で、半光沢紙1枚とマット紙2枚を印刷してきたのだが、とても有意義な内容だった。来年早速、有料会員になろうと思う。

ルーブル美術館で写メ?

ルーブル美術館は撮影禁止の作品とそうで無い作品があり、館内では写真撮影をする人もいれば、模写している人もいる。そんな中、この大きな絵の前で、一部分のアップを携帯電話のカメラで撮影している男性がいた。絵に描かれている1人がもの凄い形相をしているのが面白かったのだろう。

ニコンD2H/AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G/プログラムオート(1/10秒、F2.8)-0.7補正/ISO200/RAW/ニコンキャプチャー4にてモノクロ化