平塚の七夕祭り

7月3日(木)から、平塚では七夕祭りが始まっている。 木曜の初日は、僕が平塚駅湘南ライナーで到着した頃に雨が降り出して、浴衣を来た女の子達がちょっと可哀想だったが、金曜、土曜と天気に恵まれ、結構人出も多いように見える。

平塚の七夕って、正直言って何が売り物なのか、良く分らない。 商店街の大掛かりな飾り付けなんだろうけれど、毎年、そうそう凄いものが目を惹くって訳でもないし、子供向けなものが多いしなぁ。 他には鼓笛隊の演奏とか、盆踊りが少々って感じだろうか。

だから、平塚に来た当初の数年は、ウキウキと出掛けていったのだが、今年はあまり気乗りがしない。 勿論、出掛ける積りなんだが、凄まじい湿度の高さと、あの中心部の人出を考えると、なんだか行く前から疲労を感じてしまうのだ。

長女はお祭りをひどく楽しみにしていて、明日の日曜日、お兄ちゃんが塾の無い時間に皆で一緒に出掛けよう、という相談になった。 本当は土曜日に雨が降らない内に行っておいた方が安全だろう、とも思うのだが、Yahoo!の天気予報で検索したら、曇りだけれど降らないだろう、とのことだったので、信用することにした。

 散髪

髪が大分伸びてきたので、散髪に行く。 先週辺りから、頭に熱気が溜まって耐え難く感じていたから、散髪に行けるのは嬉しい。 白髪なんだが、髪の毛の数は常人より多い為、僕は頭皮の辺りに非常に熱が溜まりやすいように思う。

いつものキタイ理髪店に行くと、親父が暇そうにゴルフ番組を観ていた。 この理髪店、僕が行って他に客が居たことって、滅多にないし、僕が居る間に客が来ることも滅多にない。 よくもまぁ、こんな状態で何年間も商売が続けられるもんだな、と感心してしまう。

まぁ子供も居ないし、年かさの夫婦だけで自宅で営業している小さな店舗だから、ランニングコストも殆どかからず、僅かな売上でも喰ってはゆけるんだろう。(我家も子供の教育さえ終われば、支出はうんと抑えられるんだけどな)

思い切り短く刈って、「髪がぴんぴん立ってしまいますよ」といわれてもうんと短くして貰った。 側頭部はバリカンで極短くして貰ったし。 ふぅ、さっぱりした。

散髪が終わって、頭に風を受けながら、自転車でスイスイと帰るのは、人生の中でもうんと気持ちの良い瞬間の一つじゃないか、と思う。

 シーブリーズ

確か社会に出た頃からだろうか、自分の汗臭さに気付いて、シーブリーズを使い始めた。 夏、腋の下や汗疹になりやすい膝の裏側、等につけていた。

さて、いつも何も考えずに、1リットルの大瓶を買っていたんだが、今回初めて意識してみたら、なんとロイヤルホームセンターで2,980円もするではないか。 1ccで3円もしていたんだなぁ。 これからは余り無駄に付けるのはよそう。

関心空間で、シーブリーズと同じ成分で価格が半分位で販売されている近江兄弟社の製品がある、という話を読んだことがあるので、今度はそれを探して購入してみようかと思う。 最近は太平も僕の真似をして使うようになったので、一ヶ月に1リットル位消費してしまうから、一日100円相当の支出(つまり、一日10cc位の使用量)ということになるので、半額になれば、一日50円の節約が出来ることになる。(こうして書いていると、なんだか大したことないようにも思えてきたが)