ニューヨーク滞在記〜LIVE編5〜
ニューヨークライブ3日目
マンハッタンの光と影の影
夕刻イーストリバーに誘われて
東へと歩を歩めてる内に
雰囲気が変わっていく
咄嗟に翻した身体に走る緊迫感から逃げて
ライブ前
イースト・ヴィレッジにあるレコード店
Other Musicにて
現在東京に在住
尊敬するミュージシャン
shinichi shimokawaこと
シンさん
http://next33.com/blog/shin_shimokawa/
渡米前に紹介して頂いた
ニューヨーク在住
Noyuri&Stuwart夫妻と初対面
シンさんとスチュワートは
80年代初頭のNYCダウンタウン
伝説のノーウェイヴ／ヒップホップバンド
DEATH COMMET CREWのメンバー
NO WAVE
NYパンク後ヒップホップ、ニューウェーヴ、パンク、ディスコ
そしてアートシーンが渾然一体化していた時代
（バスキア、ジムジャームッシュ、ビンセントギャロなども）
シンさんには渡米前含めいつも会うたびに
当時のニューヨークでの貴重な話を聞かせて頂いてます
Death Comet Crew - At The Marble Bar (Beggars Banquet-1985)
この日はラッキーな事に
スチュワートとシンさんの別ユニット
BLACK RAIN(黒雨)
Interview&article
http://www.conceptoradio.net/2012/03/12/black-rain-a-oscuras-en-nyc/
http://thequietus.com/articles/08179-black-rain-stuart-argabright-inteview
http://www.honestjons.com/shop.php?pid=39851&CatID=124&g=1
UK レーベル Blackest Ever Black
レコード再発に際して
Other Musicにて
スチュワートのサイン会
スチュワートから
シンさんへのメッセージを記したレコードをお土産に
Black Rain - Now I'm Just A Number
Black Rain - Night city.Tokyo
スチュワートの奥さんノユリさんは日本の方で大変お世話になった
後日色んな場所に連れて行ってくれた
イーストビレッジ アベニュー Aにある
日本料理屋 TAKAHACHI たかはち
ニューヨークでの生活を聞かせて頂きながら
ニューヨークで食べる西京焼、刺身は格別で美味かった
ロウワー・イーストサイドにあるギャラリー＆バー
Envoy Enterprises
US有名レコードレーベルMUTEレーベル主宰
3日に分けて行われた
初期MUTEの看板バンドFad GadgetのFrank Toveyトリビュートイベント
初日3/1はアートグループ展
ここでは昨年解散したロックバンドREMのマイケルスタイプと遭遇
当日の模様がユーチューブに
(映像に映ってるかもと思いましたが
この時ギャラリー奥がBARになっていて
スチュワートとノユリさんと3人
シャンパンで乾杯
飲んでました
ニューヨーカー達に溶け込んで
黄色い帽子のマイケルスタイプがチラチラと)
FG.Ft Tribute to Frank Tovey at Envoy Enterprises
帰国前日
イベント2日目 3/3には23年ぶりに再結成した
スチュワートのバンド
ニューヨークアンダーグラウンドシーン
伝説のバンド
IKE YARDのライブを観る機会に恵まれた
予定より遅れた訪米
これ以上ない絶妙のタイミングの連続
ラッキーだったと思う
IKE YARD-NIGHT AFTER NIGHT
羨望の中漠然と描いてたニューヨークの夜の雰囲気に合致
ジャケット含め最高にクールなトラック
明後日のイベント(3/1 Envoy Enterprises)で会おうと二人と別れ
ブルックリンへ
ここでニューヨーク滞在中
唯一のミス
カメラのバッテリーが切れる
予備のバッテリーをも忘れる失態
今最もニューヨークで面白いという
ブルックリン
点在するショップ、ギャラリー
陽も落ちて暗い足早にライブへと急ぐ目にも刺激的に映った
BAR 4
前日の客層より若く
アートスクールの若年層のサロン的雰囲気なバー
日本から来たとは言わずに演る
ここでも女性のパワー
盛り上がってくれて最高の気分
ここ日本で
ヴェルベットアンダーグラウンド
アンディウォーホルのファクトリーから連なる
NY PUNK→NO WAVE
アートとしてのミュージック
ライフスタイルその他諸々全てが混在するシーン
多大な影響を受けた
なぜ最初にニューヨークだったのか
この日
ライブ最終日
ブルックリン
ここにあった
