アメリカ、シアトルへ:ハイラン M. チッテンデン・ロックス
1.8〜7.8メートルも水位の異なるピュージェット湾とレイク・ユニオンを結ぶ水路でパナマ運河と同じような水門があります。 通行する船が入ると水門が閉じられ、水位を合わせてから出口方向の水門を開ける・・バカンスシーズンのこのときはプレジャーボートが多く、施設側のスタッフ、船上の人々と船の動きをみていると面白くてまったく飽きません。
上:水門と水位(Wikipediaより)
上:岸壁に舫った船に次々と横抱き
上:湖側の水門が閉じられる
上:これから水位がどんどん下がる。施設側のスタッフの指示に従い、もやいロープをコントロールするのはパートナーの女性が多い。
上:「さあ、いつでもいらっしゃい!」
上:施設のスタッフ、命綱をがらがらと引きながら、拡声器も使わず、地声をはりあげて最後の確認に余念がない。
上:水門が開くと・・
上:海側出口付近の可動式の鉄橋に貨物列車が走る。 しかも、ディーゼル機関車は重連だ。どんだけ長いのか!? 船はじっと待つしかない。