90年代初頭、オタが許容できる架空男は絶滅した。

 仕立て屋小説読んだせいで頭が乙女ちっくになってますよ。


 外道だがカネや顔で修正がかかってヒロインを惹きつけるようなゲスではなく。
 二次元だから顔が上位なのは仕方ないにしても不器用でも誠実で。
 けれどそれ故にあっちこっち地雷踏んでがんじがらめになりつつ。
 それでも想い続けてるヒロインのところに帰ってくる。


 そんな少女漫画の相手役は、90年代初頭に絶滅したんじゃなかろうか。

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さて笑いどころはどこでしょう。

イランが核兵器の所有を非難、北朝鮮の地下核実験で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061010-00000546-reu-int
記者会見で北朝鮮核実験について聞かれた同報道官は「イランは核兵器の使用や製造に反対する。どの国にも核兵器を使用する資格などない」と述べた。

反核団体平和団体の声明まとめ
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50648206.html

なんで俺がヴィクトリア朝的なロマンスが好きなのかというと

結構割り切ってる部分だったりする。まともな野郎には紳士のコードがあるし、女性の情念もどこかにデッドラインがある。逆にそのラインオーバーを引き受ける「緩さ」とその代償も。

で、なぜか3巻買ってきた。近場の店が、4巻発売で触発され「同類」がイッキ買いしたせいで遠出する羽目にorz


エロシーンインターフェースのことを少し後回しにして、やらかしたついでにもう一発やらかすことにした。やらかしたことにはまだ混乱してるけど。また夜か明日に。

「違う! 断じて違う!」

「○○は人を傷つけるための物ではない! 人を優しい気持ちにするためのものなんだ!」
……という話ですね、強引にまとめると。ちょっと月の盾 (電撃文庫)思い出した。
なんというか、クリエイター系主人公の王道?w

プラスαにエマ的ヴィクトリアンで階級差の恋。
趣味としてはわりと好きな部類に入るかな。
4巻から先に買ったのは様子見のため。
流血女神伝終わったらコバルトから手を引くかとも思ってたんだけど、もう少しつきあいは伸びるのか、それとも流血より先に終わるのかw。