SOARSって。。。

まずSOARSとは。

SOARS Project http://www.soars.jp/index_ja.html

こちらで開発している社会シミュレーションなどをコンピュータ上で行うための言語。といってもエージェントベースなのでコードをがりがり書かなくて大丈夫。社会シミュレーションの可視化にも大変便利。大学関係者が携わるプロジェクトなので研究題材に勧められた学生もいらっしゃるんじゃないでしょうか。どんな研究にするかはさておき、まだ注目度の低いプロジェクトなのが難点かなぁ、と。ドキュメント強化やOSS化も視野に入れて、もう少し広報頑張らないと学生も利用者も夢を見られないと思う…。縁あってしばらくいじることになりそうなので覚書してく予定。

ソラリスちゃんが振り向いてくれない

sparcサーバ構築中。
勿論OSはSolaris10しかないっしょ。
Sun大好きっ子としては萌え萌えな展開かと思いきや、
我が研究室のsparcマシンは遅い。遅すぎる。
よって愛しのソラリスちゃんはなかなか宿ってくれない。
時に機嫌を損ねて黙り込んでしまう。
最早可愛さ余って憎さ100倍。あぁどうしてくれよう。

次回へ続く

[rakuten:book:11530166:detail]

月とDuke


っていってもかなり古い話だけどね。今も買えます↓

http://www.lunarembassy.jp/index.html


私の知る限りでは米国の法に基づいて認可されて、デニス・ホープ氏が現在月の所有者となっており土地を売買しているとのこと。結構当時話題になったニュースだったなぁ…。ちなみに買ったわけじゃないけど我が家には1エーカー分の土地の権利書がありますw

ここで気になるのが、国際的にこれって有りなの?ってこと。その辺りの記述が上記のサイトにはありますね↓

月協定は、営利を目的とした宇宙、月、その他天体の開発・利用を禁じています。月協定によれば、個人は、月やその他の天体について、権利を主張することはできません。
これは俗説ではなく、確かな真実です。
このため、営利目的で月や惑星の資源を開発・利用する、あるいはその思惑を持つ多くの私企業に対して異議がとなえられる時、しばしばその根拠として月協定があげられます。
月協定には、ほんのちょっとした問題があります。
それは、国連に加盟する約185の国家のうち、たった6カ国しかこの協定を支持していないということです。
他の全ての国々(その中には全ての宇宙旅行国家アメリカ合衆国、ロシア、中国などを含みます)、は署名を拒否しています。この事実はあまり知られていないようです。

エェェ(´д`)ェェエ
それを言うならアメリカで認められたからって他の国は認めないだろうよwというわけで我が家が権利書を持つ土地の所有権を主張できるのかは難しいようです。まぁ洒落で買えるようなお値段だし夢はあるなと思う。

突然こんなことを書いたのは某宇宙開発機関の社員さんがこの話を知らなかったから。NASAの職員も土地買ったっていう話だったのにw

Dukeはオープンソース

心なしかネチケットって呼び方最近聞かなくなったな。

世にも奇妙なネットマナー
http://linkfree.fc2web.com/

気づいたら読んでた面白サイトさん。
ネチケット講座サイトにざくざく突っ込み入れてらっさる。
「今までこんなことがまかり通ってたのか」というのが結構あってびっくり。
まぁ取り上げられてるサイトが二次創作関係だからなんだろうけど。。。
(本来著作権とかも主張できる身分じゃないわけで…いや著作権が無いとは言わないけど引用されて不味いってのは後ろめたい空気が…)


高木浩光@自宅の日記
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20061001.html

もっとレベル高い突っ込みもあるがなーーー。(アリコワ先生推奨)
ネットについてはマナーより法律の行方が気になる今日この頃でした。

オートノミック・コンピューティングと


 オートノミック・コンピューティングは最早有名な技術なんだろうか?IT業界最大手のI社が提唱してきたコンピュータの自己管理、自己修復技術です。究極としては管理者(人間)がいなくても、なんだろうけど今のところ人間がやるまでもないような障害対応を学習して自動でやってくれたり必要な情報を収集してきてくれるってところかしら。人間が一番コスト高いっていう考え方に基づいてるんですよね。まさに「人間様」。この手の研究にはコンパイラの技術を適用できるところがたくさんあってウハウハです。エラーの解析とかI社も相当力入れてやってるみたいだし。やりたいなー。でも担当教授の研究がそっち方向じゃないからやらしてもらえるかなー・・・。プレゼンするためにまずがっつりリサーチしないと・・・。

 あとオートノミック・コンピューティングと双璧をなす技術といえばやっぱりグリッド・コンピューティング。これもまた面白い!!研究室選ぶときに悩んだ記憶があるな。名前を呼んではいけないあの先輩の影響でコンパイラにしたけれども。まだ研究内容決めてない一、二年生にはオススメですね。(ホントか?)詳しくはそっち方面の研究をやっていたあの研究室のT先輩まで。

実験成功・・・!?

2次元に萌えているという人はよく耳にしますが世の中には
1次元に萌えてる人もいます。いやいるかもしれません。
そしてバイナリに萌えている人は意外と結構います。

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とりあえず彼らの萌えはここから始まります。
これはELFと呼ばれる実行可能ファイルやオブジェクトファイルなどの
フォーマットを規定したものです。
まぁぱっとしない場合はC言語あたりでプログラムを書いて
コンパイルしたやつをreadelfコマンドで読んでみたりとかしてください。

実験としてあの先輩*1に↑の数列を投下してみましょう。
↓反応

これってLinuxの実行ファイルだよね

しかし実験の趣旨を話したところ、仕事で解析していた経験あるとのこと。
でもやはりあの人はバイナリ萌えだと思う。。。
Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選

*1:某アリコワ先生