ほぼ日手帳にふせん工房さんの透明ふせん!

 
 おさらいです。先日、ふせん工房さんの第20次モニターに応募し、以下の透明ふせんを送っていただきました。 
 
   ●ET363 CherryWhiteIce Blueの3色 36x65mmサイズ 透明度30%
     透明ふせんのフィルムが1パッド20枚×3色=60枚 (税込470円)
 
   ●モニター用に私が選んだ色(色見本と規格ナンバー) サイズは 24×65mm。
     暖色系で柔らかめに目立たせるオレンジ【2412・2414】 透明度70%
     落ち着いた色で文字をカバーできるグレー【2415・2418】 透明度90%
     1パッド20枚×4色=80枚 (税込462円相当)
 
     
 

 パッケージから出すと、透明のプラプレートに各種のフィルムパッドが貼られた状態です。5mm罫の手帳に乗せてみると分かりますが、十分マーキング幅は確保できます。私の場合はパパっと作業をしたいので、できる限りサラのままで収納します。それが、前回の手帳のカードケースにも透明ふせんを入れまくる! という方法です♪
 
 では今日は、実際にほぼ日手帳を使って、ふせん工房さん透明ふせんの魅力を見ていきましょう。
 
 
■月間カレンダーのページ■
 透明ふせんテスト用に未使用だった3月部分を使いました。架空の予定を書き込んでから透明ふせんを貼り、各欄のサイズと照らし合わせてみました。 

 ほぼ日手帳特有の左の余白には24mm幅のグレーを貼っています。透明度が90%のグレーなので、写真では目立ちにくいですが、下の文字がしっかり見えて丁度良いです。逆にマーキングとして部分誇張したい場合は、グレーよりダークグレー(透明度70%)の方がいいかもしれません。

 下の余白は16mmなので、下余白専用に透明ふせんを選ぶなら、18mm幅がいいでしょう。

 日付のマスは24×24mmなので、今回モニターで頼んだ24×65mmだと2日と2/3日分のみが埋まります。ここは2日分でカッター・カットするなり、2枚重ねで5日分埋めるのがいいかもしれません。その例として、私の場合、毎週土曜に特別な用事があるため、青2枚使って5週間分をマーキングしました。透明ふせんの上からも文字は書けますので、土日をカラーマーキングしたい人にはお勧めです(^^)。
 
 
■1日のページ■
 ほぼ日手帳は1日のページの色が、月ごとに代わります。今回はオレンジの透明ふせんを頼んでいたことと、旧暦の穀雨にメモをつけるため、4月20日(日)をテストページにしました。
  
 
 上から見ていきましょう。
 まず、ToDoリスト部分は16mmなので横幅18mmの付箋で代用できます。
 透明ふせんをカットしながら気づいたのですが、ほぼ日手帳の1日のページの時間軸が8mm。また、旧暦(穀雨と書かれている横)のスペースも8mm幅です。という事は、ふせん工房さんの透明ふせんの1番細くて大量枚数になる8mm幅は、付箋目的でなくカラーマーキングとしても、アクセント効果を発揮してくれそうです(・▽・>
 目線を一気に下げますが、1日のページの右下にチェックボックスと数字があります。これは、ページ番号といって、元旦からの日数を示しています。テストページでは50日後に認定試験があるという設定で、12mmに切った透明ふせん(白)を貼っています。でも、これも8mm幅の付箋でも長さが65mmありますから、ページ番号用の付箋機能に8mmが役立ちそうです。
 
 このページでは、透明ふせんの上に、油性マジック(黒)油性ボールペン(赤)・シャーペン・色鉛筆(紫)を使って、文字を書き込んだり色つけをしてみました。さわり心地も良い透明ふせんですが、とても滑らかな書き味で、白付箋に紫の色鉛筆で塗ったところも綺麗に仕上がりました♪
 
 
■他の月の1日のページ■
 前述していますが、ほぼ日手帳は毎月の色が異なります。12カ月だから12色。ふせん工房さんのカラーを上手く使いまわすことで、この12カ月ごとに違う色合いもデザイン統一できると思います。
 
 
 これは頼んだ緑の透明ふせんを8月7日(旧暦の七夕)に貼ったものです。色をつけると締まりがあって、いい感じですよね(^^)。 
 
 
 
■ふせん工房さん、良い仕事してますねぇ〜♪■
 実際にふせん工房さんの透明ふせんの商品を見てください♪
 
 1パッド20枚と少なく感じますが、手帳など省スペースに収めるなら、むしろ丁度いい厚さです。また、色だけでなくサイズも豊富(8x65mm 12x65mm 18x65mm 24x65mm 36x65mm)。
 
 基本的に縦幅65mm固定ですが、横幅は4の倍数がほとんどなので、4mm方眼罫を採用しているほぼ日手帳にぴったりの規格設定なんですね。
 
 細いサイズ(8mm)なら9パッドまで選べるので、20×9=180枚にもなります。 180枚の細い透明ふせんでも500円ですから、1枚3円未満!! 今回私が頼んだものも、枚数単価でみれば、6円と8円となり、100円ショップのダイソーや無印の枚数単価より安いくらいです(サイズは考慮しない場合)
 
 何よりも、20枚だから薄いわけでなく、1枚1枚が薄い!(20枚で厚さ1mm)
 でもさわり心地はサラサラした感じで、取っ手も吸いつくように持ちやすい。
 プレートから剥がすのも楽ですが、一旦紙に貼った後から剥がすのもスムーズ。
 何よりも12種類の色(透明度)から、カスタマイズオーダーも受け付けていらっしゃる!
 
 
 安い商品など、時にはプラスチック臭など気になりますが、そういう問題も皆無
 上品でありながら、サイズやカラーも好みでオーダーできる細やかさは素敵な配慮です 
 
 

■追記:嬉しいお知らせ(2008/04/26)■
 ふせん工房さんに「ブログで紹介させていただきました」とメールを送ったら、嬉しいお知らせを頂きました。紹介している透明ふせん、いよいよネット販売から文具店の店頭へ!!
 
 なんとあの銀座・伊東屋で店頭販売が始まったというのです。
 
 また、NIKKEI NET NAVI 「この一品」でも紹介されました。
 > パステルカラーのマイ付せん(ふせん工房)
 
 といっても、多分まだまだネット販売もされるでしょうから、銀座に行けなくても〜、好きな組み合わせの透明ふせんは手に入りそうです♪ 

 ちなみに、第20次モニター、まだ募集中のようです。またブログで紹介する場合は、随時(モニター)募集中のようですよ(^^)。

 
 
 
 
 さて、私の予定としては、次にほぼ日手帳以外の手帳か書物でもテスティングさせていただこうと思います。何よりも、イエはてなさん発行のリブ・ラブ・サプリ本!! ふせん工房さんの透明ふせんで、サプリ本にささやかな色合いを付けて、できればはてダで公開したいところです。
 
 イエはてなさんに問い合わせて、特定ページでのテスティングを写真で公開してもよいかどうか著作権の問題)? 折りを見て、イエはてなさんに連絡してみよかなと思います(^^b