桃天酒
桃の天然水で仕込んでから10日ほど経過。瓶の口に付けている発酵栓からも泡はほとんど出ません。
どうやら発酵は終了したようです。
上澄みを取り分けました。
瓶に注いだ瞬間細かい泡がシュワーと立ち上るあたり、さすがシャンパン酵母です。
ちなみに、オリはほとんど出ませんでした。
では、さっそく味見を。
………………美味い。
口当たりは『酒』ということをまるで感じさせません。まるでジュースのままです。
それに微炭酸がプラスされて舌触りがいいです。嫌みな甘さもなくすっきりと飲めます。
しかし本当にアルコールが出来ているんでしょうか… あ、なんか気分がよくなってきた(*^ ^*)
これは危険な酒の予感です。
調子に乗ってジュース感覚でガンガン飲んだ日には、桃源郷へ一直線ですな。
カミュのボトルに詰めました。
このまま熟成…させる間もなく飲み切るだろうな俺(^^;)
さて、残りは700mLほど。
これは、ビール造りの前練習をかねて、あれをやるしか…
【追加実験 桃天酒シャンパン風】
1:桃天酒をビール瓶に入れる。
2:スティックシュガー3gを入れる。
3:王冠を打って密封する。
4:瓶を軽く振って砂糖を溶かす。
これを3日くらい常温で放置したあと冷蔵庫で冷やします。これで、炭酸がさらに強くなりシャンパンのようなものが出来てくるはずです(たぶん)。