アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

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 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「X+Y+Z=成功。Xが仕事、Yが遊び、Zは口を閉じておくこと」

By アルバート・アインシュタイン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 遂にこの日がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!【東京スバル株式会社】である。仕事を終えて、速攻で"トリックマスター"を暖気して、茅ヶ崎をひたすら北上して東京スバル立川店内ScLaBo(スバルカスタムラボ)へ。ついてクルマを停めるなり、他のブースには目もくれず一直線でビルシュタインのブースまで。


 そこに待機していたのは、噂のビルシュタインGDB−E/F型用クラブマンパック(以後ビル足)を搭載した【http://www.subaru.co.jp/impreza/specc/index.html】である。ワタクシはF型にもスペックCにも乗るのは初めてなので喜んで試乗させていただいた。初めて乗った感想としては「軽い」というところである。とにかく停止からの加速が素晴らしい、F型になってトルクが上がった事もあるのか、果てはスペックCが約100kg軽い事もあるのか、とにかくノーマルなのに加速が良いのである。


 んで、肝心のビル足の方だが、まずはわざと蛇行させてみる
ををっ、左右のぐらつきが感じられない!
次に、スピードを上げて道の繫ぎ目わざとに乗り上げてみる
をををっ、縦揺れが一発で収まる!!
そのスピードのままカーブを曲がる
ををををっ、何だこの安定感!!!
んで急ブレーキ(笑)
をををををっ、急ブレーキのショックが少ない!!!!


 そしてビルシュタインの担当者に肝心要のビル足についての質問をぶつけてみる。純正足の欠点は何か、それを克服する為のビルシュタインが取った秘訣は何か、ビルシュタインの長所は何か、オーバーホールの間隔はどれぐらいか、ストリートユースのための減衰力はどれぐらいか、取り付け後の車高はどのぐらいか等々色々聞いてみたが、担当者はキチンと全ての質問にしっかり答えていたし、理解もしていたし、ワタクシの聞きたかった答えでもあった。同じE型/F型の足でもアイ○ェルやオーリ○ズではこの様な満足の良く答えが得られなかった。そうこうしている内に試乗車はディーラーへ戻る。もはやワタクシのやる事は1つ。


 「ビル足1セットの注文と、ピットの予約を御願いします」着くなりワタクシの口から出てきた一言である。ビル足を待ち続けた甲斐があったというものである。因みに、先行発売は5セットのみで、ワタクシはその2番目。E型/F型のビル足を狙っているロンマニアの方々、今回を逃したら次は来年明けの正式発売までですぞ。まだ明日がありますゆえ、急いだ方がよろしいかと思われまする。


 因みに納品は今月以内との事。これで年始年末、そして来年はビル足を装備し大幅に進化した"トリックマスター"と共に疾走りまくるのみである、グッフッフッフッフ(・∀・)年始年末とは言っても、初日の出と共に珍走するアレではないので御安心あれ(笑)まるで遠足を明日に控えた幼稚園児のように、立川からの電話が来るのが待ち遠しい今日この頃であった。