アーセナルvsニューカッスル
結局シアラー出れるんだそうです。出なくていいのにね。ああん、アンリが初めてキャプテンとしてハイバリーでプレーする試合みたいよー。
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イギリスのランカシャー周辺にはやたらとサッカークラブがあります。プレミアリーグだけでも、マンU、マンシティー、リバプール、エバトン、ボールトン、ブラックバーン、ウイガンの7チーム、チャンピオンシップだとクルー、プレストン、ストーク、バーンリー。とにかくいっぱい。
正確にはマンU、マンシティー、ボールトンなどはグレーターマンチェスターでリバプールやエバトンはマージサイドなのですが、昔3つあわせてランカシャーという州だったんだそうです。そして同じ州だったのでリバプールやエバトンはマンUが嫌いというか激しいライバル心があるわけです。ゆえにルーニーがマンUに移籍したのはエバトンサポーターの方々にとっては許せなかったのでしょう。
じゃあ、アラン・スミスがマンUに移籍して何故リーズサポーターは激怒したか?リーズはヨークシャーという州にある街なのですが、これまた昔ランカシャーとヨークシャーの戦いというのがあって、歴史的にあの二つの州はお互いに嫌いあっているわけです。そしてアラン・スミスはヨークシャーボーイでリーズサポーターだったので、リーズサポーターの人たちにとっては本当に本当に許しがたい行為だったわけです。
イギリスの人たちって歴史的なものをとても大切にするわけですが、それがサッカーにも表れているんですね
キャプテンになるにあたっての抱負
トニー・アダムスには彼のやり方がありました。彼はチームを盛り上げるために叫んだりしていたんです。パトリックはピッチでは静かなほうでしたね。他のチームメートに何をするかってのを見せていたんです。僕はその中間ですね。
アシュリーはリーダー、デニスはリーダー、イェンスやフレディーもリーダー。それだから僕は中間って感じかな。選手に言ったりもするだろうけど、だけど僕はピッチでするべきことを見せなきゃいけないからね。
っていうか見たことがあるかどうかしらないけど、キャプテンじゃなくても僕は叫んでいるんですよ。スキッパーであろうとなかろうと、いい意味でがーがー言ってきてる選手に対応しなきゃいけないんですよ。皆勝ちたいわけですからね。だから僕はアシュリーやフレディー、イェンスのような選手達のことを言ってるんですよ、彼らにも役目がありますからね。
だけどだいたい僕はチームをいつもチームを最優先にしますよ。他の選手達が言わずにいられないことをいつでも聞くし、もし僕がチームを助けられるのならそうしますよ。