次の夏の移籍

ボルドーのリオ・マヴゥアにアーセナルがコンタクトを取ったんだそうですが、だけどどうやらそれは将来的なものの話し合いだそうで...ご本人はアーセナルかレアルか彼のスキナチームユベに行きたいんだそうです。

まあ、このような場合アーセナルに来る確率ってのは低いでしょうね、過去の実績から言って。別になんでもいいや。

ナカータ

どうやらボールトン移籍が決まりそうですね。現在、ナカータ英寿さんはロンドンで金銭的な面でのお話し合いの最中なんだそうです。

今年はイギリス北部、そしてスコットランドに日本人の人が集まりそうですね。

イギリスのランカシャー周辺にはやたらとサッカークラブがあります。プレミアリーグだけでも、マンU、マンシティーリバプールエバトン、ボールトン、ブラックバーン、ウイガンの7チーム、チャンピオンシップだとクルー、プレストン、ストーク、バーンリー。とにかくいっぱい。

正確にはマンU、マンシティー、ボールトンなどはグレーターマンチェスターリバプールエバトンはマージサイドなのですが、昔3つあわせてランカシャーという州だったんだそうです。そして同じ州だったのでリバプールエバトンはマンUが嫌いというか激しいライバル心があるわけです。ゆえにルーニーマンUに移籍したのはエバトンサポーターの方々にとっては許せなかったのでしょう。

じゃあ、アラン・スミスマンUに移籍して何故リーズサポーターは激怒したか?リーズはヨークシャーという州にある街なのですが、これまた昔ランカシャーとヨークシャーの戦いというのがあって、歴史的にあの二つの州はお互いに嫌いあっているわけです。そしてアラン・スミスはヨークシャーボーイでリーズサポーターだったので、リーズサポーターの人たちにとっては本当に本当に許しがたい行為だったわけです。

イギリスの人たちって歴史的なものをとても大切にするわけですが、それがサッカーにも表れているんですね

キャプテンになるにあたっての抱負

トニー・アダムスには彼のやり方がありました。彼はチームを盛り上げるために叫んだりしていたんです。パトリックはピッチでは静かなほうでしたね。他のチームメートに何をするかってのを見せていたんです。僕はその中間ですね。

アシュリーはリーダー、デニスはリーダー、イェンスやフレディーもリーダー。それだから僕は中間って感じかな。選手に言ったりもするだろうけど、だけど僕はピッチでするべきことを見せなきゃいけないからね。

っていうか見たことがあるかどうかしらないけど、キャプテンじゃなくても僕は叫んでいるんですよ。スキッパーであろうとなかろうと、いい意味でがーがー言ってきてる選手に対応しなきゃいけないんですよ。皆勝ちたいわけですからね。だから僕はアシュリーやフレディー、イェンスのような選手達のことを言ってるんですよ、彼らにも役目がありますからね。

だけどだいたい僕はチームをいつもチームを最優先にしますよ。他の選手達が言わずにいられないことをいつでも聞くし、もし僕がチームを助けられるのならそうしますよ。