今日はお昼からお休みを取りました。本当は全日休暇のつもりだったのですが、昨日の夕方になって、急遽今朝の打合せが飛び込んできたので半日休暇となりました。
郵便局
最近はメールお問い合わせ窓口とかいうものがあって、郵便の取り扱いなどを問い合わせることが出来ます。香港への現金送金(日本円)に関しても費用などを含めて教えていただきました。これは銀行振込などよりははるかに安いですね。相手が円でよければですが。
米ドルでもよければ両替して送れますが、両替の手数料が高くつくかな?
ただ、Web の当該項目の記載内容とメールでの返信内容が微妙に違ったので郵便局に行ってから再確認してみましょう。
ところで、メール問い合わせに電話で回答するというのはやめてもらいたいですね。問い合わせには住所や電話番号を書けとあったので書きましたが、電話で聞くくらいなら最初から電話してますって(^_^;)。昼間電話出来る状況にないからメールで問い合わせているのに。
郵便局
さきほど郵便局に行って香港宛の現金入りの封書を出してきました。料金は650円と安かったです。
- 保険付き書状として出せるが、相手先によっては取り扱いが出来ない。
- 表書きは封書に直接書く必要がある。紙やタックシールを貼ったりしてはいけない。
- 封筒の張り合わせ部分などに割印を押す(11箇所も押しました(^_^;)。
これ以外は普通の封筒に現金を封入するだけです。保険付きなので万一の時は申告金額の範囲で補償されます。料金は重さと申告金額によって増減するようです。郵便なので多生時間が掛りますが、海外へ安く送金するにはいいかも知れませんね。
『トニー滝谷』
テアトル梅田にて。
市川準監督作品。出演:イッセー尾形、宮沢りえ、語り:西島秀俊。
う〜ん、短い!(*_*)☆\バキッ たった75分という作品です。物語にはたいした山場も無く主人公トニー滝谷(イッセー尾形)について、その父が戦前からのジャズ万だったことなどを交えて語られるのですが・・・ナレーションに西島秀俊(最近出演作が多いですね(^_^;)を起用しているにもかかわらず、劇中の登場人物がナレーションの一部を劇中のせりふとして喋っています(本人によるナレーションとしてではなく!)。これって劇映画としては一種の破綻だと思います。もちろん意図してのことなんでしょうが、監督の意図がよく分かりません。たとえば衣裳部屋で宮沢りえが泣いているので、イッセー尾形が様子を見に来るシーンでは宮沢りえが「どうして泣いているのかと・・・」という語りの部分を劇中で喋っていました。よく分からない映画です。
あと、死期の迫ったトニー滝谷の父親をトニー滝谷役のイッセー尾形が演じていました。これはいいのですが、学生時代のトニー滝谷までイッセー尾形が演じていました。いくら長髪にしてメイクしているとしても学生には見えず、どう見てもおっさんでした(^_^)。
『セルラー』
三番街シネマにて。
主演:キム・ベイシンガー。
携帯電話をプロットの中心にすえたサスペンス。
息子を学校に送り出し、出勤前の準備をしていた高校の生物教師ジェシカ(キム・ベイシンガー)は突然進入してきた男たちにメイドを射殺された上に誘拐される。古い家の2階の一室に監禁され、部屋にあった電話は叩き壊された。壊された電話の配線を必死に繋ぎ、配線をショートさせてダイヤルしてようやく繋がった相手はビーチにいた軽い青年ライアン(クリス・エヴァンス)だった。ジェシカの話を信じようとしないライアンだったが、説得に負けて最寄の警察に電話を持って行くのだが・・・。
いやー、なかなかよく出来たストーリーです。ちょっと無茶なところもありますが、サスペンス映画としては佳作だと思います。脚本上気になる点(ジェシカの夫を探しに行ったライアンが名前も確認せずに服装だけで夫だと決め付けて間違った人物を物陰に引っ張っていっている間に本物の夫が拉致されるとか、取引現場にライアンが本物のブツを持参してあっさり奪われてしまうとか)も少しはありますが、それを上回る出来で、ポイント、ポイントで携帯電話がうまく小道具として使われています。
個人的には退職する巡査部長(ウィリアム・H・メイシー)が好きな俳優なので、彼が活躍してくれてよかったです(^_^)。