MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

流れ橋は・・・(;_;) 11:00

今日は枚方から樟葉、橋本、八幡と走って、木津川にかかる有名な流れ橋まで来ましたが、崩れ落ちていました。orz
うーん、予定ではここを渡って淀方面に向かうつもりだったんですが・・・

【追記】四季彩館に写真が掲示してあり、昨年10月の台風18号による増水で破損したそうです。流れ橋だから破損するのは分かりますが、修復が容易なのが特徴のはずなのに修理しないんでしょうか・・・。
【追記】未確認ですが修理費用が数千万円かかるそうです。このご時世なので、予算不足なんですかね。でも放置しているということは必須の利用者はほとんどいないということなんでしょうか?

無駄な抵抗?

区間によりますが、舗装状態のいいところではσ(^_^)のおんぼろママチャリでも30キロくらいはすぐに出せます。スイスイ走っていると、本格的な自転車乗り(←表現が古い)の人がスゥーと抜いて行きました。でもそれほど速くも無かったので、後ろにピタッと付いて風の抵抗を避けてほぼ同じ速度で走っていました。でも、ママチャリに付かれているのに気づいたようで、グイッとスピードを上げると見る見る速度を上げ、走り去っていきました。こちらはそんな速度は長くは続かず(^_^;)、すぐに25キロほどに落ちちゃいましたよ。

昼御飯 11:30

流れ橋近くの四季彩館にある「流れ橋 清修庵」で「流れ橋定食」と「生麩ぜんざい」です。
先日、流れ橋をググった時にここの存在を知りました。川沿いを走っていると食べるところが限られるので、少し早めですが、お昼にしました(^_^)。湯豆富、炊き合わせ、季節の色ご飯、おぼろ豆富、香の物、小鉢という構成で、肉気は無く、精進料理みたいです。やや物足りなさを感じたので、カロリー補充の意味もあり、ぜんざいも頼んでみました。
普通はお餅が入っていますが、これは生麩が入っています。餅のように伸びずにぷつんと切れる感触が変わっていて面白いですね。ただ、普通は塩昆布など甘みを強めるために塩味のものが添えられると思うのですが、ここのは刻んだ柴漬け(?)でした。漬物も確かに塩気が無いわけじゃないですが・・・。

計画変更(^_^;)

流れ橋が渡れないので計画を変更し、とりあえず八幡市駅方面に戻り、御幸橋を渡ることにしました。でも、後で考えたら国道1号線のところで木津川を渡り、淀に向かえばよかったと気が付きました。←後の祭り(^_^;)
来たときと同じ堤防上の自転車道を走ったんですが、向かい風が強力で、脚も重くなってきたので(^_^;)、堤防を降りて八幡市の市街地を走ることにしました。でもバス通りは交通量も多く歩道が無かったりするので、脇道、脇道と走って石清水八幡宮にたどり着きました。で、川べりのベンチで小休止です。
木津川にかかる御幸橋は隣に新しい橋が建設中(というか本体はできているようで、取り付け部の工事が未完)でした。写真右が新しい橋です。

新旧淀城跡訪問

その御幸橋を渡ると宇治川の堤防上の道を東に走り、淀大橋で宇治川を渡り、淀駅へ。その北側にある淀城跡公園へ。ここで城跡を観察して少し休憩です。今、淀駅付近は高架工事中で、すでに大阪行きの線路は高架上を走り、京都行きの線路はまだ地平を走っています。
この淀城は江戸時代に築かれた城で、室町時代から存在し、秀吉の側室茶々に与えられた淀城(淀古城とも呼ばれる)はここから少し北の伏見区納所にあったそうですが、その痕跡はほとんど残っていないそうです。駅に近い側に天守台が残っていますが、一般には立ち入りが認められていません。近くの石垣までは登れるので、見て回っていると、三等三角点を見つけました。
しばらく休憩した後、納所(のうそ)交差点(六叉路!)を渡り、市内中心部まで通じる千本通り(!)を少し進み、右手に折れると妙教寺があります。この境内に淀古城跡の石碑があります。また、近くの地名(納所北城堀)にその名残が見て取れます。

帰路

山城−摂津国境の石碑  国境に昔あった関所跡に設けられた関大明神社
淀城跡巡り(?)を終えて、納所交差点に戻ると宮前橋で桂川を渡り、まっすぐ西に進み、旧西国街道に出たところで左に折れて、あとは旧西国街道を走って高槻まで帰りました。
いやー、おんぼろママチャリで50キロも走ったので、脚がパンパンですよ。歳ですかね(^_^;)。

コース記録

  • 総走行距離:約50キロ
  • 実走行時間:約3時間
  • 総平均速度:約17キロ/時

キョリ測のサイトでおおまかなコースをプロットさせてみました。ちゃんと表示されるかな?
→表示されないので、あれこれいじるのも面倒だし、画像で貼ってみます(^_^)。
(注:高槻市内のコースは非表示としています)