AI、囲碁第2局も勝利 世界のトップ棋士との対局(朝日新聞デジタル)
米IT企業グーグル傘下の英グーグル・ディープマインド社が開発した囲碁の人工知能(AI)「アルファ碁」と、世界で最も強い棋士の一人、韓国のイ・セドル九段(33)の第2局対決が10日午後、ソウル市内のホテルで行われ、アルファ碁が連勝した。対局は15日まで全5戦行われる。
対戦の解説を担当した棋士によると「想像外の手」だとかで意図が解説できないというコメントが出ていました。
やはり、人間は過去の定石による指し手が中心になるのに対してコンピュータはその時点で考えうる最適手を定石に関係なく指すので解説できない、ということなんですかね?
この後、第5戦まであるそうです。しかし、人間側が同じ指し手で対戦を続けるとAI側に癖を学習されて、ますます不利になるような気もしますが、そういう心配は無いのかな?(^_^;)