『素晴らしきかな、人生』 11:15
大阪ステーションシティシネマ スクリーン12にて。
2016年アメリカ映画。
原題:Collateral Beauty
監督:デヴィッド・フランケル/出演:ウィル・スミス、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ペーニャ、他。
予定では『スノーデン』を観るつもりでしたが、なんと満席のため、急遽変更しました(^_^;)。
結局、あの3人は何だったんだ?というモヤッとしたものが残りますね。
ところでタイトルの「Collateral Beauty」って何じゃらほい?と思っていたら、作中の人物のセリフに出てくる言葉で、字幕では「おまけの幸せ」と訳されていました。
【追記】「コラテラル」と聞くと、シュワルツェネッガーの『コラテラル・ダメージ』しか浮かばないです(^_^;)。
【追記2】最初、これってキャプラの『素晴らしき哉、人生!』のリメイクかと思っていましたが、違うんですよね。
【追記3】原題を翻訳させたら、Google翻訳では「担保の美しさ」、Yahoo!翻訳では「副次的な美しさ」となりました。Google の「担保の」ってなんじゃらほい?
『スモーク・アンド・ミラーズ 1000の顔を持つスパイ』 16:35
シネ・リーブル梅田2にて。
2016年スペイン映画。
原題:El hombre de las mil caras
アルベルト・ロドリゲス監督作品。
【未体験ゾーンの映画たち2017】
えーと、『1000の顔を持つスパイ』というサブタイトルは何かの間違いか?と思わせる内容でしたよ(-_-)。小国の大使になり、外交特権を悪用して、犯罪者の海外逃亡や資産隠しを請け負う男の話なんですが・・・。スパイというよりは詐欺師ですね(^_^;)。なんでこんなタイトルにしたんだろう。スパイものを期待していたσ(^_^)としては肩透かしを喰らった感じです。もっとも、これはこれで面白い話ではありますが。
【追記】原題(スペイン語)を翻訳すると「千の顔の男」となるので、邦題も全くの嘘ではないですが、「スパイ」ではないですよね。