『カメラを止めるな!』余談
昨日のTOHOシネマズ梅田のレイトショーはスクリーン1(旧北野劇場)で750席ほどもある梅田で最大級の劇場なので、「こんな広いところでやるのか?」と思ったんですが・・・。
座席マップを見たら夕方の時点で中央部はほぼ埋まっており、並びで取るにはかなり前の方か、両サイドの席しかないという状況でした。うーん、恐るべし『カメラを止めるな!』ブーム? さていつまで続くのでしょうか?
それにしても関東の上映館が27館というのは凄いなぁ・・・。拡大公開とはいえ、関西はわずか5館だし、大阪京都以外はまだゼロなので・・・。
米歌手アレサ・フランクリンさん危篤 ソウルの女王(朝日新聞デジタル)
https://digital.asahi.com/articles/ASL8G2QXLL8GUHBI008.html
ソウル音楽の「女王」として人気の米歌手アレサ・フランクリンさん(76)が、危篤状態になっていることが分かった。複数の米メディアが13日に報じた。フランクリンさんは闘病のため、3月と4月にあった公演を中止していた。
残念なニュースですね。
σ(^_^)は音楽はあまり聞かないのですが、アレサ・フランクリンさんと言えば、名作『ブルース・ブラザーズ』の劇中で歌う「Think」が印象的でした。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Vet6AHmq3_s
『カメラを止めるな!』 18:40
- 発売日: 2018/12/05
- メディア: Blu-ray
シネ・リーブル梅田 シネマ1にて。
2度目の観賞です。最初は予備知識ゼロで観たので、「ワンカット・オブ・ザ・デッド」の不思議な点について理解出来ておらず、「脚本がおかしいんじゃないのか?」などと思っていました。後半を見て、謎は解けましたが、それを知った上で前半を見てみたかったので、やって来ました。
ちなみに、夕方の時点では18:40の回は満席で、立ち見券を販売中でした。σ(^_^)が観た後の20:40の回も満席でしたよ。夏休み&お盆ということもありますが、TOHOシネマズ梅田と共に昼間から満席が続いているようですね。TOHOシネマズ梅田の早朝の回は満席にならなかったようですが、さすがに早起きして観に行く映画でもないということですかね。
なお、本作は劇中劇というか、構成が四重になっているので、それをチェックするのも面白いかもしれません。
(1) 浄水場後で撮影されるゾンビ映画。
これはゾンビとなった若い男が恋人に襲いかかるシーンしかありません。
(2) ワンカット撮影されたゾンビ映画。
(3) その舞台裏を描いた部分で、本作のメインストーリーです。それにしてもテレビ局のプロデューサーの「トラブルもなく、無事に終わりました」という台詞には笑いました。
(4) (3) を撮影している舞台裏。その一部がエンドロールで流れます。