アメリカ皆既日食騒動記 6 (機材)

今回の皆既日食観測機材:ED鏡筒:D=65、fl=420
架台:アイベルCD-1ベースに汎用DEC軸、三脚(440mmに切断)を100mmのアルミアングルで接続(北緯45度なのでちょうどいい)
カメラ:EOSX7i(APS) / フィルタホイール:ZWO(ASI)電動
今回はコロナの偏光解析用のデータを撮りたいので偏光フィルタ―(0°―60°―120°― 無偏光のNDフイルタ−を4枚)を回転しながら、コロナの段階露光撮影。EOS1の段階露光はサードパーティファームウェアMagicLanternを使用。
フィルタの回転、全体の制御はシングルボードコンピュータラズパイ3Bを使用。
1/1000〜1secを2EV間隔で6枚、それを上記フィルタ4種、を全体で5セットの計120枚を撮影して107秒の予定です。現地皆既時間は116秒。