ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『ゴールデンスランバー/Golden Slumbers」★★★★★

 上手いなぁー。伏線が見事です。テンポがよくて面白かったーー!!とっても楽しかったです。わー映画だっ〜!って感じでした。←わかりにくい?原作が読みたーーい!!文庫化待ちなのです。
 「だと思った。」「痴漢は死ね」「たいへんよくできました」
 一番の武器は・・・人を信用する事って言える人はステキです。そういう大切な人たちがいるから、どこにいても生きていけると思う。最後のシーン、事件から数ヶ月後・・両親のもとに雅春から届いた手紙にやられました!!「たいへんよくできました」のスタンプにもね。
監督:中村義洋、原作:伊坂幸太郎『首相の凱旋パレードが行われているそのすぐ近くで青柳は、大学時代の友人・森田と久しぶりに再会していた。様子がおかしい森田。そして爆発音。首相を狙った爆弾テロが行われたのだ。「逃げろ!オズワルドにされるぞ」。銃を構えた警官たちから、反射的に逃げ出す青柳。本人の知らない“証拠映像”が次々に現れ、青柳は自分を犯人に仕立てる巧妙な計画が立てられていた事を知る。青柳は大学時代の友人たちに助けを求めるが…。
 映画化が相次ぐ、ベストセラー作家、伊坂幸太郎。彼の作品の多くは仙台を舞台にしたもので、本作もオール仙台ロケが行われた。首相暗殺。無実の罪を着せられた主人公の逃亡。そして逃亡先になぜか先回りしている警察。冒頭から観る者を飽きさせない、たたみかけるような展開。仕組まれた巨大犯罪から、無力な人間がいかに逃亡するかというサスペンスを軸に、かつての友情物語がせつなく語られる。タイトルの「ゴールデンスランバー」は、ビートルズの「アビーロード」の中の一曲。当時バラバラだったメンバーをつなぎとめようというポールの思いが、本作ではかつての友人達との絆を象徴する存在として使われている。斉藤和義によるカバーも話題。』(goo映画より)
キルオ(濱田岳)がなかなかいい味出していました。
「Golden Slumbers」
 Once there was a way   かつて そこには
   To get back homeward   故郷へと続く道があった
 Once there was a way   かつて そこには
   To get back home     家へと続く道があった