ジョーブラックをよろしく

今週のDVDは「ジョー・ブラックをよろしく」です。
1998年12月に公開されたもので、青年の姿を借りて、一人の死神がマンハッタンに現れるというストーリー。ジョー・ブラック(B・ピット)と名乗る死神は大富豪パリッシュ(A・ホプキンス)の元を訪れ、パリッシュの命を奪うまでの期間中、人間界を楽しむというもの。

これは私のお気に入りの映画です。
英語も日常会話レベルで学習しやすい。

この映画でのブラッドピットは目立った演技を全くしません。終始静かな動作で、動きに無駄がありません。「竹中直人の演技は無駄が多く、オーバーアクションが多い。ビートたけしは無駄な動きが全くない」という話を聞いたことがありますが、ブラッドピットはかつ存在感を際立たせています。

それにしても、良質の映画を見ることは人生を豊かにすると思います。
この映画は、ほっと一息つきたい時に向いている映画でしょう。

私は死神も幽霊も信じませんが、ただ最近私の祖母がよく夢に現れます。
それも不思議に、私がどうするべきかを迷っている時に夢に現れるのです。そして、夢で祖母は私へ明るくアドバイスをします。
天国からおばあちゃんが化けて私の夢に出てきてくれているのかもしれません。